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「……あれ、ここどこだ？」
日向はむくっと起き上がって辺りを見渡す。
日向がいたのは、天井も、壁も、床も、
白、白、白の真っ白な部屋。
扉さえも見当たらない。
だがその中には見覚えのある顔ぶれもあった。
「こんな時にも呑気に寝てんだなお前」
「さすが単細胞はやることが違うね」
「ツッキーの言う通りだよ！」
影山、月島、山口…。
日向はさっきまで自分はこの4人と共に帰路についていたことを思い出した。
「よ、よかったあ〜、皆いるじゃん！
俺一人だったらどうしようかと思った〜！」
「僕ら4人でもなかなか緊急事態なんじゃないの？
変なとこに閉じ込められたわけだし。」
月島がそう返した直後、真っ白な壁が突如音も無く、自動ドアのように開いた。
『閉じ込められたなんて、そんな人聞きの悪いこと言わないでくれる？
月島君。』
月島はバッと振り返った。
そこにいたのは、どこぞのアニメキャラクターのような、大きな着ぐるみだった。
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zeneigbkama(プロフ) - RI-SAさん» ありがとうございます！更新は不定期ですが、頑張ります！ (2018年5月1日 22時) (
レス) id: acc0dd272f (このIDを非表示/違反報告)
RI-SA(プロフ) - うっひょぁぁ面白そうですねぇこれは・・・ﾌﾌﾌ 更新頑張ってくださいませﾌﾌﾌ (2018年4月30日 21時) (レス) id: 2299559bbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイカ | 作成日時：2018年4月5日 22時
