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4 始まり ページ4
「お前らもあの封筒もらってたとか意外だったなぁ〜」
帰り道、日向は自転車を押しながら他の1年に話しかけた。
「王様はあの手紙の内容理解できたの？」
「うっせえボゲェ！！！
あれくらいの日本語理解できるに決まってんだろーが！！！」
月島がふっかけ見事に影山が返す。
そんな2人をよそに山口は心配そうに言った。
「でも菅原さん、
ただのいたずらじゃないって言ってたじゃん。
どうしよう、変な事件に巻き込まれでもしたら…！」
「何言ってんだよー山口。
大丈夫に決まってんじゃん！
未来の大エースがお前ら守ってあげるからよ！」
日向は拳で胸をドンと叩いて山口に微笑みかけた。
それを見て安心したのか、山口の表情は少し和らいだように見えた。
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その後、彼ら4人の姿を見た者は誰一人としていなかった。
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zeneigbkama(プロフ) - RI-SAさん» ありがとうございます！更新は不定期ですが、頑張ります！ (2018年5月1日 22時) (
レス) id: acc0dd272f (このIDを非表示/違反報告)
RI-SA(プロフ) - うっひょぁぁ面白そうですねぇこれは・・・ﾌﾌﾌ 更新頑張ってくださいませﾌﾌﾌ (2018年4月30日 21時) (レス) id: 2299559bbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイカ | 作成日時：2018年4月5日 22時
