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「あ、ねえっ！ちょっと、 Aちゃん！」
少し歩いたところで、先程メイクをしてくれたメイクさんに呼び止められた
泣いた跡の残るこの顔を見られるのは恥ずかしいなと思い俯き加減で振り返る
「…なんですか？」
「あのね、さっきの話、聞いちゃったんだけど」
「はい、」
「あなたが2人のことを知っているって言っちゃったの、私なの…。
まさかこんなことになるとは思っていなくて。本当にごめんなさい…」
辻褄が合った
ふたりがわたしのことをリスナーと分かっていた理由はこのことからなんだな
頭の中で納得していると、深々と頭を下げられたじろいでしまう
「や、顔 あげてください
全然大丈夫です。遅かれ早かれ、バレていたとは思うので」
「でも、あそこまで酷くはならなかった気が…」
「ただの�爛螢好福辞瓩鉢�AtR�瓩隆愀犬北瓩辰燭世韻任后◆�
気にしないでください」
「…そうかな…本当にごめんね」
そう言い残してメイクさんは去っていった
さあ、帰ろう
朝に乗ってきた自転車を押しながらゆっくり家に帰る
家に着くとお母さんから撮影に関することを色々と聞かれたが答える気にもならなかった
頭に浮かぶのは今日見た ふたりの深刻そうな顔だけ
思い出してしまうから、日課にしていた まふくんの曲を聴くこともできずに次の日の朝を迎える
癖になっていしまった、朝一番に携帯を見ることも、もしふたりにブロックされていたら、と思うと怖くて、画面を触ることも躊躇われた
終いにはお母さんにも元気がないと言われる始末
きっと、普通の悩み事だったら、友達に相談して、一緒に改善策を考えたりするんだろうなあ
でも、こんな特殊なこと相談なんてできないし、そもそも相談できるほど信頼出来る友達もいない
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ひより(プロフ) - もふぃさん» 報告ありがとうございます！ (2018年12月1日 23時) (
レス) id: 8d41273a90 (このIDを非表示/違反報告)
もふぃ(プロフ) - 名前抜けてますよ…！汗 あと続編楽しみにしてます！ (2018年11月30日 16時) (レス) id: bd51fbc33b (このIDを非表示/違反報告)
カイ - 私はまふまふさんのこと本気で大好きだから、そうだったらとても悲しいです…。 (2018年11月12日 16時) (レス) id: ff33a9029c (このIDを非表示/違反報告)
カイ - やっぱりガチ恋ってまふまふさんによく思われないのでしょうか？(´；ω；`) (2018年11月12日 16時) (レス) id: ff33a9029c (このIDを非表示/違反報告)
もふぃ(プロフ) - ひよりさん» いえ！解決してよかったです！ (2018年11月10日 13時) (レス) id: bd51fbc33b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひより | 作成日時：2018年8月26日 15時
