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「大丈夫？」
ふわっといい匂いがしたと思ったら、聞き覚えのある声とともに誰かに引っ張られ、その勢いで抱き締められてる状態に。
『ジャンハオさん…なんで…』
ZH「ぶつかりそうだったから
…廊下で遊ぶなら周りの通る人も考えて欲しいよね」
『えっと、ありがとうございます』
正気に戻り慌てて彼から離れる。振り向いた時の距離が近すぎてどうなることかと思った…私の耳赤くなってないよね
ZH「荷解きは終わった？」
『あー…まだ終わってないです
今友達のところ行こうと思ってて…ジャンハオさんは？』
ZH「…それ、」
『はい？』
ZH「ハオでいいよ」
『えっと…ハオヒョン？』
思い切ってヒョン、と呼ぶと数秒の沈黙の後
ZH「…ん、よくできました」
フッと微笑んだかと思ったら私の頭をポンポンと優しく叩いた。
『…ッ///』
いくらなんでもそれは不意打ちすぎ…
ZH「…あ、ごめん癖でつい」
そういって恥ずかしそうに目を逸らす。
…限界だ。私これ以上この人の隣に居たら林檎みたいに真っ赤になるかも
MT「あっライヒョンー！！」
『…じゃあ僕行きますね』
ZH「うん」
少し…いやかなりドキドキさせられたけど(色んな意味で)私のことはやっぱり覚えてないみたい。安心したけど同時に少しだけ寂しいような複雑な気持ちになった。
MT「ライヒョン顔真っ赤…暑い？脱いだら？」
『へ？気のせいだよ〜！今全然暑くないもん…ハハ…』
男に免疫がないのかすぐに顔に出るのが悔しい…これからこの生活に早いとこ慣れなくては
『お腹空いた…いただきまーす』
MT「いただきます＾＾」
食堂のご飯はとても美味しかった。これから食堂のご飯が毎日の楽しみになりそう
MT「ライヒョン美味しそうに食べるね…笑」
『ん？そう？』
頬をパンパンにして食べてる姿が面白かったのか猫のように目を細め笑いながらこれも食べて、と自分のおかずをくれた。
『いいの？ありがとう、自分で取りに行くのに』
MT「僕おかわりしに行こうと思ってたから大丈夫だよ、ライヒョンたくさん食べてて＾＾」
『うん、ありがとうメテュ』
傍から見たら私は餌付けされてる子だが、多分彼は人の面倒を見るのが好きな子なんだと思う。その影響か先程からメテュヒョンって呼ぶ声が多いし
MT「ヒョン、お水もどうぞ＾＾」
確実に男女から好かれる人だこの子…
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のあ - 芸名を塁にしたのがバカだった。ルイと塁でかぶってるやん (8月16日 15時) (
レス) @page12 id: 034e6a45ed (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - りんゴリ子さん» 嬉しいです〜ㅠㅠ主さんの意見を反映して変換出来るようにしたので引き続き楽しんでいってください(♡) (6月11日 10時) (レス) id: 2a75def2a0 (このIDを非表示/違反報告)
りんゴリ子(プロフ) - 面白くって一気にみてしまいました！これからが楽しみです！偽名も変換できたら嬉しいです。 (6月8日 13時) (レス) @page10 id: a0c18f2b4d (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - ゆきんこさん» コメントありがとうございます…♡ずっと溜めてたストーリーだったので褒めていただいて嬉しいです！オチは･･･色んな子とのケミを作る予定なのでそこも楽しみにしながら待っていただけたら幸いです (6月7日 13時) (レス) id: 2a75def2a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - 初めまして！一気に最後まで読ませていただきました！とても素敵なストーリーで今からどんな展開になるんだろうと楽しみです！オチはハンビナなのかななんて思いながら読んでいました。応援しています！続き楽しみに待っていますね♪ (6月7日 3時) (レス) @page9 id: e07be9b5bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まり | 作成日時：2023年6月7日 2時
