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本当のこと3 ページ32

自宅へ帰ると風見から着信履歴があることに気づいた。




プルルル、"はいもしもし、風見です"

「どうした?」


"今日の件でお伝えし損ねたことが"





________








「…わかった。後は頼んだ」

"それにしても、降谷さんあの後まだデパートにいらっしゃったんですね"

「?、あぁ少しな」

"何かありました?"




「…なぁ風見。お前…」

"はい?何でしょう?"

「…いや、何でもない」






…何を聞こうとしてたんだ、僕は。

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作者名:つくね | 作成日時:2023年6月14日 20時

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