今日:33 hit、昨日:104 hit、合計:78,948 hit
小|中|大
急なデート2 ページ25
チラッと横目で安室さんを見るといつものニコニコの笑顔。
"僕には関係ありませんから"
この時のことが頭の中で
…いつもの安室さんに、ほっとするような、チクっとするような。
複雑な気持ち。
「Aさん、せっかくですからデパート少し見て行きませんか?」
『え、でも…安室さん探偵のお仕事の後で疲れてるんじゃないですか…?』
「久しぶりにAさんに会えましたし、少しだけ。ね?」
…なにそれ。
わかんない。
じゃあ関係ないなんて言わないでよ…
優しくしないでよ…。
スーツを着こなす安室さんは、
「さ、行きましょう」
と言って歩き始めた。
急なデート3→←急なデート1 (ゼロの日常ネタバレあり⚠︎)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つくね | 作成日時:2023年6月14日 20時