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大作戦1 ページ11
その帰りの道にて
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早速仲良くなったので帰りは同じ方向だって言うから、一緒に帰ることになった。
「ねーえ、Aさん。さっき安室さんめちゃくちゃ怒ってなかったですか?」
園子ちゃんが思い出したかのように呟いた。
『もしかして、さっきの食器をゴトンッて置いたやつ?』
「そうそう!!としかして、昴さんの話してAさんに嫉妬してるとか〜?」
『ま、まっさか〜。』
その頃の安室さん
「へっくしゅん!!」
「あら、風邪ですか?安室さん」
「もしそうだとするならば…」
ホームズみたく考えるポーズをする園子ちゃん。
「安室さんをとことん嫉妬させて、逆に告白させよう大作戦しませんか?!」
『な、何それ…第一私は安室さんのこと「そうと決まれば明日も明後日もポアロよー!」
め、めっちゃ気合い入ってる…。
夕陽に向かっておー!って拳あげてる。
だ、大丈夫なのかな…
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作者名:つくね | 作成日時:2023年6月14日 20時