黄金マンネ VS 白銀マンネ

女の子の日 ３ ページ35

オッパと宿舎に帰ってきた



V「A大丈夫…？はい水」

『ありがとうございますオッパ』


あぁ、お腹がズキズキする…


V「辛い…？」

オッパが腰をさすってくれる

『ちょっと…だけ』

本当は結構痛いですけど


V「強がるなよ〜もう(笑)」


それからちょっと横になる？って言って
私の部屋まで連れてきてくれたオッパ



V「はいお姫様〜お布団かけましょうね」

『さっきからなんなんそれ…』

V「調子悪いんだから暴言吐かない」

『はいすいません』



私をベッドに寝かせて
タオルケットをかけてくれます



体勢を変えるとこれまた痛いわ…



…V「それでね、ジミナが〜…」

『へぇ〜…』


なんだろう…
女の子の日だからなのかな

オッパが側にいてくれるのに
すっごく不安で心細い気持ちになる



…V「A〜？疲れちゃった？」

『いいえ、大丈夫ですよ』

V「ちょっと寝たら？」

『いや、いいです』


だって私が寝たらオッパ私の側からいなくなっちゃうんでしょ？

心細い時くらいずっと側にいてよ…


V「もしかして俺いたら寝にくい？だったら俺リビングに…『オッパ』


V「・・・ん？」


『や、です…オッパどこも行かないで、ここにいてください』

V「どうしたのA〜今日は甘えん坊さんなの？」


このオッパ甘すぎる…


『オッパ…今日だけでいいから側にいて欲しいんです…ダメですか？』

V「わかった！…じゃあAが寝るまでここにいてあげるから…ね？」

(本当はずっと側にいてあげるつもりなのにちょっと意地悪してみるテヒョンさん)



『や、です…だって寝たらいなくなっちゃうんでしょ？だったらずっと寝ません…』




V(ズッキューン)

V「Aや…意地悪してごめん」


『・・・？』


V「…ずっと側にいる」



優しく笑った



オッパはベッドに入って来て
ギュ〜っと抱きしめてくれる


『ありがとうオッパ、安心します』

V「俺も…なんかすごい今幸せ〜」




背中に回した手で腰を撫でてくれる

…本当にこの人は優しい人だ




思わず私もオッパの背中に手を回して
ギュ〜っと抱きついた



V「Aや〜(笑)そんなにくっついてどうしたの？(笑)」

『なんとなくくっつきたい気分なの！』








V「そっか、じゃあ今日はもうずっとくっついてようね」




なんだか甘〜い
ふたりのある昼下がりのことでした

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