stpr！BL集！！2！！

-2-[桃赤] ページ47

さとみside

ジェルの唾液を拭い、皆と声をあわせる。

「「「「「王様だーれだ」」」」」

る「僕でーす」

るぅとがふわっと手をあげる。ちょっと可愛い。

る「1は〜」

莉「うげっ」

る「……あ、その感じは莉犬、1番？」

莉「そ、そうだけど……なに？」

途端に、るぅとの目が嬉しそうに光った。

る「じゃあ厳しくしちゃお」

な「はい？？？」

る「1は4に壁ドン、されてくださ〜い」

さ「うーわ」

俺じゃーん。

連続とかほんとやだ……って他のめんばーなら思ってたんだけど。

莉「さとちゃんからかぁ……抵抗あるわぁ…」

さ「は？なんだお前www」

莉犬は可愛いし、なんだか嬉しい。

さ「よーっし、やっぞ〜」

こ「うわ、手ぇ出すのはや〜ww」

ジ「さっすが〜ww」

…さっき俺に攻められてたくせに…ジェルの顔めっちゃむかつくなあれ。

さ「りいぬ」

ﾄﾝｯ

軽い感じで壁に押す。

さ「大丈夫か？いたくないか？」

莉「……な、なんだそれ…/////」

うわ、顔真っ赤じゃん

さ「………かわい…」

莉「へぅ！？///」

その瞬間、俺は莉犬の顎をくいっと持ち上げていた。

ﾁｭｯ

莉「んっ！？/////」

このまま舌でも入れてやろうかと思ったが、可愛らしい顔が羞恥で染まるのを皆の前で見せるのを考えたとき、

なぜか、もやっとした。

莉「……ん！なが、にゃがい！！」

莉犬が掠れた息で言うから、慌てて口を離した。

さ「っ、ごめん」

嫌われ、たく、ない。

莉「……いゃ、だいじょ、ぶ////続きしよ！！続き！！ほらっ！！////」

……なんだ、このドキドキは。

さ「っそうだな、早くやろーぜ！！」







莉「〜〜〜〜うぅ//////」






こ「…………………んん？」

ジ「…あー、ね？」

る「……ふーん、莉犬ぅ…」

な「あぁ(察し)」

さ「なっ、なんだよお前らwww」





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いつもありがとうございます、作者です！

今回の企画で、自分が思ってた以上にリクエストを頂いて、とても嬉しく思います！！

ここで、リクエストを閉めきらせていただきます！

ご協力いただき、ありがとうございました！！

他にいただいている、あと３つのリクエストは書かせていただきます！

どうぞお楽しみに！！

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