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一目惚れ、ってやつ?[黄青] ページ32

ころんside

それは、ある秋のはなし。

僕はふらりと街を歩いていた。

とくに何も考えず。

こ「ん〜、綺麗な秋晴れだなぁ…」

そんな時、僕の足をピタリと止めるものがあった。

ざわざわとした街のはずれにひっそりと佇む、洋風のカフェ。

まるで、そのカフェの周りだけ別の時間が流れているような、感じ。

こ「…新しい、のかな?」

外れた道に、僕は吸い込まれるように入って行く。

カフェの近くまで来て、そっと中を除き混んでみると、

こ「………つっ!?////」

僕は目を疑った。

目が覚めるように整った顔をした美青年が、カウンターでコップを拭いていたのだ。

その綺麗な顔からどんな声が、どんな言葉が飛び出るのか気になって気になって、…

こ「……って、ヤバいヤバい」

ふっと我に帰る。

こんな名も知れぬ青色の髪の男がカフェの外で悶えていたら、それはこのカフェのイメージを崩しかねない。

それに、



こ「あ、あの人すんごいかっこいい…////」

気持ち悪い、という印象をあの人に持たれたくないのである。

恋する乙女の気持ちが、今この瞬間だけはよくわかっている自信がある。



こ「……これって、一目惚れってやつ…!?」






……そんなことを考え、一度カフェから離れては見たものの、やっぱりさっきの人が気になって戻ってきてしまった。

中ではやはり先程の美しい顔をしたマスターが、コップを丁寧に磨いている姿が見られた。

こ「…いや、ただカフェに入るだけでしょ!なんで僕こんなに緊張してんの…っ!」

そんな独り言をぶつぶつ呟きつつ、結局カフェの中に入っていくのであった。

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すとろべりーみるく - これめちゃめちゃ好きです!後誕生日今日なんですね!何年前に書いたか分かりませんでしたが、お誕生日おめでとうございます。そして、生まれてきてくれてありがとうございます! (2020年5月28日 14時) (レス) id: 1b724982aa (このIDを非表示/違反報告)
結莉ぴょん - もうあなたは、天才です!リクエスト何ですがさとりーぬところんくんの3角関係を書いてください!よろしくお願いいたします (2020年5月1日 1時) (レス) id: 1102ff5121 (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - みーま。さん» おおお!見てくれたの嬉しいありがとおおおお!!!はっぴばーすでー!みまちゃんがこの一年幸せであらんことを!! (2019年11月6日 18時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)
みーま。(プロフ) - わがままなーくん可愛い…。だけど勝負を挑んだ相手が悪かったね…!!きっとなーくんはこれからジェル君に愛され続けてこの勝負に負けてしまうのだろう…←(((さいっこう…ありがとう!! (2019年11月5日 22時) (レス) id: 6510f018de (このIDを非表示/違反報告)
杠-ゆずりは-@発狂同盟 - あっ、10000hit…え、え?(困惑)ありがとうございます!読者の皆様のおかげで、念願の10000hitを達成しました!これからも末長くお付き合いいただけたら幸いです! (2019年10月25日 23時) (レス) id: 550abac7bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杠-ゆずりは- | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuty/  
作成日時:2019年5月18日 17時

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