雑貨1 ページ3
翔side
翔「Aーー!!新しい商品入荷したよ〜」
おんぼろな店の中で店主のAを呼ぶ
貴「……あぁ、やっと来たか…そこの、新商品の棚に並べといてくれ」
翔「了解♪」
箱の中身は何かな〜？
って!?
翔「なんで、消ゴム何だよ〜」
他のだってあるのに〜
貴「何か文句でも？」
翔「いえ、何もありません……ん？」
貴「どうした？」
この、消ゴムって、他のと違うな…
何て言うか…
えぇ!?
貴「ﾌｯ)仕掛けが分かったようだな」
すごすぎるだろ…
ﾁﾘｰﾝ
店の扉が開いた…
客かな？
翔「いらっしゃい＾＾今日はどのような物をお探しで？」
営業スマイルといつも言う言葉を並べた
俺の目の前にいるのは、中学生位の女子
きっと、この店には“噂”を確かめるために来たんだろうな〜
？「えっと……消ゴムを探しているんですが…」
翔「消ゴムでしたら、先程入荷したばかりの“珍しい”ものがありますよ」
？「!!…では、それを」
＝会計＝
翔「105円です」
？「はい」
俺は、品物とレシートを渡して最後に…“忠告”をした
翔「ここで取り扱っている品物は大事に使ってくださいね!!」
？「？？はい」
絶対に分かってないな〜
まぁ、直ぐに理解する人なんていないだろうな〜
貴「翔…サボってないで、掃除をしろ!!」
うわー、鬼が来た〜;;;
ん？店主は何をしてるのかって？
そりゃあ、仕入れとか裏ルートを使って珍しい物を集めてるんだよ〜
それで、世界各国を回るんだって〜
後、この、店の改装もしたいっていってたな〜
どうせ、俺にやらせようとするんだけどな
そうそう、さっきの女子は大丈夫かな〜
貴「おい…翔…仕事をしろと言っているんだが…聞こえないのか★」
翔「ﾋｲｲ;;;
やります!!」
貴「……この、新商品の餌食になってもらうよ…」
そう言って、入荷したばかりの消ゴムを見つめていた
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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サクヤ(プロフ) - 面白いです(･ω･)【ホリック】のような話ですね。これからも頑張って下さい！ (2016年10月16日 17時) (
レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
クロまろ - 「ある雑貨屋では....」の、マンガを書いてもよろしいでしょうか(´・ω・` (2015年9月5日 15時) (レス) id: 1a31fc48aa (このIDを非表示/違反報告)
たま(プロフ) - すごくおもしろかったです！とても読みやすくて良かったです！ (2015年1月16日 17時) (レス) id: bf41b4fea0 (このIDを非表示/違反報告)
雪フリー - この小説最高です!!ホラーが嫌いな私でも楽しく読めました♪ (2014年11月6日 4時) (レス) id: 4853fcadf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゾフィー隊長 - すごくおもしろいです！ (2014年6月10日 18時) (レス) id: 2417cb6af6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2013年9月23日 6時
