ナイフが42本 ページ44
「「「「おはようございます皆さん
今日は先生、更に頑張って増えてみました」」」
そこには昨日よりも圧倒的に数が多い先生が.....
いや、増えすぎだろ
「「「「さあ授業開始です」」」」
残像が雑になってるし、なんか別キャラ混じってない？あれ？？
「ねータコー？今日はいつもに増してうざいよ〜？」
「にゅや！？いつもウザイってことですか！？！？」
「いやいや〜。いい玩具だと思ってるよ〜。いい反応してくれそうだし...あ誉め言葉だよ？」
「それって褒めてませんよね！？」
せんせーがわーわーなにか言ってるが気にしなーい
私は机に入れてた枕を取り出して＿＿＿＿
「こら！黒華さん！！寝ようとするんじゃありません！！枕は没収します！！」
「ええ！？枕取り出しただけなのに！？
枕を持つイコール寝るって思考止めた方がいいよ？
ただ私は枕に頭を載せた状態で瞑想にChallengeしようとしてただけだからさ〜」
「チャレンジって今まで失敗して寝てるってことですよね！？」
「いいのいいの、気にしちゃ負けだぜ？」
「気にします！！さあ早く教科書を出して！」
「へーい...」
「ははっ」
茶番は止めて教科書を出そうとしたところで隣から馬鹿にしたような笑い声が...
すぐさまその音源を見てみると馬鹿にしたようなウザーい笑みを浮かべる赤髪が.....
「へーい受験生？さっさと勉強に集中しやがれ」
「えー？黒華だって受験生じゃん、ちゃんと勉強したら？
ってゆーか成績大丈夫？？www」
「ほう？私が馬鹿だと言いたいのか？運だけで
ふざけんな、こう見えて優秀なんだよ。赤羽の方が大丈夫かい？
煮オレシリーズ飲みすぎて頭悪くなってないかい？
ほら、いちごオレ上げるよ？煮ないヤツの方が美味しいんだよ？」
「はぁ？煮た方が絶対にいい。つーかさww
いちごオレってさ普段作る時ジャムとか使うじゃん？煮てるんだよね〜www」
「は！？なっ！？...だが煮オレよりもこっちの方が私は美味しいと思うんだよ！！
つまりはこっちの方が商品的には美味しいんだ！」
「はあ？煮オレの方がいいし」
「なに馬鹿を言ってるのかな〜？煮ない方がいいに決まってる」
「こら！業君！黒華さん！！喧嘩しないでください！！」
「「はあ？コイツが納得しないのが悪い！！...合わせるな！！」」
私は渋々教科書を出し勉強に入った
いちごオレは美味しいんだよ←
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作者名：夜章 | 作成日時：2018年4月25日 17時
