ナイフが3本 ページ5
後ろの扉が音を立てて開いた
私は人を確認するために後ろを向くとそこには...
「ん？あなた、例の転校生ね」
な、なんだ、このうらやましい体を持つ美人は！！
「私は
プロの殺し屋で今はここの外国語講師もついでにやっているわ」
え...また自己紹介しないとなの！？でもこれで最後...じゃない！！
まだクラスにすら行ってないじゃん！うわぁあああああああああぁぁあぁぁああぁぁぁあぁぁ((ｒｙ
そんな内心を悟られないように私は無邪気とも捉えられる笑みを浮かべた
「私は和芽黒華、A組からきた生徒会副会長でE組の監視としてきたよ☆
もともとここは前から見させてもらっていたけどね」
「見させてもらっていたって言うことは私のこと知っていたのかしら」
「もちろん！面白かったよ失敗してたけどね」
え、ちょ近づいてきたよ
「ちょ、止まって、近づきすぎだ...よ！？」
お、大きい(確信)
「まぁ、ずっと見ていたのならあのタコの弱点少しは知ってるわよねぇ、教えなさいよ、すべｔ「はな...れろっ！」きゃっ、」
「はぁ、はぁ」
窒息させる気かこいつ...
そんだけ持ってるなんて...
「あっ、ごめん...イリーナ先...生！？」
「黒華、あんた、イリーナって...好きよあんたああああああああああ！！」
え！？泣いてる！？
それに抱きついてるし、ぐるしい゛
「苦しい、苦しいから」
「は！ごっごめん...」
「許す」即答
なにこれ、わざとだったとしても可愛い
これがプロ...！！
あぁ...そうだこの先生皆からビッチ先生って呼ばれてるんだ...
まあ媚びを売っといて悪い事は無いけど
だからって抱き着いて窒息死は嫌だな〜
---------その頃----------
「私たち空気ですね」
「そうだな」
ラッキーカラー
あずきいろ
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8
ラッキーキャラクター
倉橋陽菜乃
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作者名：夜章 | 作成日時：2018年4月25日 17時
