まふまふのヒーローアカデミアヒロアカ×歌い手 (ページ23)

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まふまふのヒーローアカデミア１６ページ23

真冬side
モヤに包み込まれて来たのは土砂ゾーン。
ドンッと大きな音と共に尻餅をつく。
真「いったぁ」
ポフッという軽い音と共にAが落ちてくる。
焦った顔でAが
A「お兄ちゃん！？ごめん！」
なんていうからつい許してしまった。
轟「お前ら仲いいのはいいが、状況を考えろ」
真&A「はーい！」
と良い子の返事をして戦闘態勢に入る。
Aは分身出してナイフ出して無双してた。
僕は光のように一人ずつ確実にたおしていた。轟くんは…うん。流石です。
轟「オールマイト…‼」
僕は轟くんの視線を追いオールマイトを見つけた。
A「オールマイト！二人ともとりあえず、オールマイトに任せて避難しよう」
とAが避難を促す。
轟「いや、俺は行く」
真「それってまさか…！」
A「轟くん…！…私も行く！」
えっこれ僕も行かなきゃいけない感じ？
無理無理、怖いよ嫌だよ。
A「お兄ちゃんごめんね。私もヒーロー志望だから、人を助けたいんだ。お兄ちゃんは避難してて。行こう！轟くん！」
轟「オールマイトがピンチだ急ぐぞ」
僕は言われた通り避難した。
真冬side終了
Aside
私達は走って中央広場に向かった。
オールマイトがピンチで、轟くんが脳無？を凍らせてオールマイトを助けてた。
勝己はワープゲートを取り押さえていた。
私はどうしようと思ったけど足手まといは嫌なので、とりあえず戦闘態勢に入った。
その時見えてしまった。
脳無？が勝己に走って突撃するところを私は気づいたら走り出して勝己の前に来ていた。
そこで私の意識は途切れた。
Aside終了
真冬side
夢かと思った。いや、思いたかった。
Aがあの脳が剥き出しの明らかにヤバいのに殴られて吹っ飛んだ。
僕は急いでAの元に向かい様子を見たが意識を失っていた。
なのでとりあえずおんぶしてみんなの元に運んだその後は先生方が来て長く感じたこの時間は幕を閉じた。

クラスのほとんどは無事だったもののAと出久くんは重症。
特にAは記憶に支障が出るかもしれないと聞かされて、結構そらるさんに慰められた。
その日はAは目覚めず寂しくその後を過ごした。