Gang Gag34 ページ46
うーんとメローネ…さーん?何やっていらっしゃるのかしらん…。怖いわ。
トイレに入って上を見上げると、そこにはピンクのメローネがいた…。てか、アニメカラーなんね。
とりあえず見なかったことにしてUターン…Uターン…。ここに来てなんかいい事あったか?
幸せボケしてるけど、暗チ、護衛に会えてるってだけでラッキーっつーか奇跡だけど。
やっぱりまだ緊張はしているんだと心の中で思う。だって打ち解けたらもっと楽なはず。
…がんばろ。
もう一回ブチャラティとリゾットがいたとこに行ってみよう。大丈夫、A強い子(暗示)
でもあの空気を乱すのはどうかと思う…うー…。いや、行くしかねェ!これからここで生活していく身としても!
「ボンジョルノ!チャオ!おはようございます!!」
とりあえず思いついた挨拶を並べてみる。勢いというのはとても大事なのだ。
「おぉ、起きていたんだな。ボンジョルノ、A」
「おはようございます、リゾット」
やっぱり癖で、おはようございますになっちまう〜!気にしちゃァいけねェだー!!
「ボンジョルノ、ブチャラティ。さっきあった話を聞いてくれますか?」
タメ口でいいですかと?フッ知らんな。僕はそんなこと知らないですしおすし。
いいぞ、と言いコーヒーを一口飲み、読んでいた新聞を几帳面に畳んで閉じこちらに向き直り聞く姿勢になる。そんなに真面目なお話じゃないんだけどね...。
さっきのショッキングでも無いけど驚いたことを話すだけである。
「さきほどトイレに入って上を見上げると、メローネがいたんですよ。面白いですよね」
笑い混じりで伝えるが、既にブチャラティの姿なんてなかった。リゾットも同様である。
アハハ...アレ...。どうして皆いなくなったん。メタリカ迷彩とスティッキーかな?
なんとなくメローネが死ぬ予感がする。ヤバい気がする、助けに行かなくては!!(?)
僕が気がついた時にはもう遅く、トイレから叫び声が聞こえた。くっ...遅かったか!!
メローネェ...生きてェくれェ.....スティッキー頼む。
「メローネッ!!.....さん!!」
そこには見るもまぁ無残なメローネの姿が...出来上がる前だった。まさか僕の話一つでこんな事になるとは。
「さて、メローネ...俺達がどうしてここに来たかわかるよ...な?」
ゴゴゴゴ...と例の効果音がまるでブチャラティの周りに浮いているような雰囲気がある。
メローネ、再起不能になるのか...と、止めなくては...!
...。
面白そうだから正直止めたくない。
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すぴ(プロフ) - 海守青空別垢さん» コメントありがとうございます!!そうです!!アンテネタです!!他にも色々ネタを盛り込んでいたりするので探していただけると嬉しいです!! (2019年7月27日 0時) (レス) id: 0d138d29b2 (このIDを非表示/違反報告)
海守青空別垢 - 最初のはアンテですか?ww (2019年7月25日 9時) (レス) id: eeb8ec971c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - すぴさん» えっ、ありがとうございます!頑張りますぅ!二つ作品あるから見てね(ハァト) (2019年2月10日 15時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
すぴ(プロフ) - しらすさん» コメントありがとうございます〜!!そうか、バブみもあったか...いつか出したいと思います← しらすさんじゃないですか...!作品読んだことあります...!これからも頑張ってください! (2019年2月10日 13時) (レス) id: 8c38d71cdf (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - ままぁ、お腹すいたよぉ〜(バブみ) (2019年2月10日 6時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すら | 作成日時:2018年11月10日 12時