〔ジョジョ5部〕シリアスなんてクソ喰らえ私は、僕はギャグに生きる【護衛・暗チ】《トリップ・逆ハー・愛され》

Gang Gag11 ページ17

全て話した。

どうしてここにいるかわからないことなど、もうなんか色々話した。

そして、僕は何度も何度も泣いた。

ブチャラティとかフーゴとか抱きしめてくれた。

正直それが一番過呼吸になって死ぬかと思ったことだけど。

でもジョルノ達がキャラクターだってことは言いたくないので言わなかった。

怖いから。

「ありがとうございました....じゃなくて、もうタメでいいんだよね...?」

皆はこくりと頷いてくれた。

そして空気はガラリと変わる。主に僕のせい。

「じゃあ皆話聞いてくれてありがとうね!!嬉しかったよ〜!!あ、自己紹介まだだったよね?僕の自己紹介ね!護衛チームは名前全把握してるから」

びしっとグッド!ってしてあげた。

でも皆固まってるわ。いやいや、これが素の私ですよ皆さん。君たちが思い悩んでる時お腹減ったーとか関係の無いこと考えていた素の私っすよ。

「皆衝撃がつよいおーって顔してるけど気にしないで続けるから。

まず名前だけど、ヴィータ・A・フォルトゥーナは偽名ね」

「偽名...!?」

うん偽名。偽名。だって名前が変だから。

「で、本当の名前は命の器と書いて命器 Aね」

「「ディモールトベネ!!!いい名前だねAちゃん!!!」」

さっきのカーペットから、人がでてきた。

護衛チームは誰もがびっくりしてる。僕は気づいてたけど。

誰がいるかまではわからなかったから誰かわかった時びっくりした。

「お...お前は...!」

「「「「「「メローネ!!」」」」」」

「ベネ!君とてもいいよ!!名前はAちゃんだったよね?ディモールトベネだ!!」

これは、またなにか起こりそうだな。

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