検索窓
今日:65 hit、昨日:750 hit、合計:29,364 hit

プロローグ ページ2

*

抜刀した不倶戴天を構えて対峙する。

『どんな手を使ってでも、おれはおれの護りたいもんを護り通す。おれ自身がどうなろうが知ったこっちゃねェ。護れたんなら、おれの勝ちだ。』

縁を斬り、業を斬る。この時を、ずっと待っていた。

これですべてが終わる。みんなで酒でも交わそう。松下村塾のあの日々を、笑って思い出せるような。

暴走したアルタナが体を巡るのを感じる。

『銀にもう、こんなものは背負わせない。』



おれを呼ぶ愛おしい彼らの声を背に、黄緑に光る刀を振り下ろした。

プロローグ→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

sakamata(プロフ) - ぴびびさん» 令和のこの時代に銀魂再燃してしまってメソメソ筆を取った次第なんですけどまだ仲間がいて嬉しいですありがとうございます!! (4月10日 8時) (レス) id: 17e0808b09 (このIDを非表示/違反報告)
ぴびび - ふおぉぉぉぁぉお泣銀魂男主過疎っていってるので書いていただけて本当に嬉しいです泣神様です泣更新応援させていただきます!!!!! (4月10日 1時) (レス) @page4 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:逆叉 | 作成日時:2024年3月6日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。