クリスマスプレゼント ページ1
夕食を食べ終わって、キヨくんはソファに座りテレビを見て、私は食器を片付けていた。
食器が片付いた時、キヨくんがぽんぽんと自分のももをたたいたので、私はそこに座った
急に後ろから抱きしめられて、彼の頭が私の肩によしかかった
キ「俺、クリスマスの日、最俺の撮影あるんだよね」
「今年もやるんだ、最俺クリスマス」
キ「うん。だから、一緒にいれないんだ…ごめん。」
「ううん、最俺ファンとしては嬉しいことだし…イブの日は私との時間にしてくれるんでしょ？」
キ「うん。もちろん」
「え？ほんと？」
キ「もちろん」
「やったー！うれしい！」
キ「ちゃあんとAにプレゼント買ってるし」
「早くない？！まだ12月10日とかだよ？！」
キ「うん…楽しみにしといて」
「えー！なんだろうー！」
……………………………
12月12日
「あ、お姉ちゃんこっちこっち！」
姉「あ！いたいた！」
お姉ちゃんと待ち合わせをしていた。
「今日の目標は、素敵なクリスマスプレゼントを買うことです！」
姉「同じく！」
「じゃあ行きましょう！」
……………………………
「私ずっと気になってることがあるんだけど」
姉「はぁい。」
「お姉ちゃんってレトくんと付き合ったの？」
姉「えっ！うん！え？！」
「あーやっぱり夏祭りのときからかあ…」
姉「言ってなかったっけ…？」
「言ってないですー」
姉「えー！ごめーん！」
お互いののろけ話を話しながら街を歩いた
私はキヨくんに似合いそうなネックレスを見つけて、それを買った。
少し高かったけれど、キヨくんのためなら安い買い物だ。
一通り買い終わったあと、可愛いカフェを見つけた。
「ちょっとお茶してから帰らない？」
姉「いいね、久しぶりだなあ！」
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作者名：雑食の林檎 x他2人 | 作成日時：2020年12月6日 0時
