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side A
gr「今日から劇の全体練習に入る。ただ、ひとらんはAと個人的にレッスンしてもらう。」
このグルッペンの発言により、荒ぶる人が約2名。
ut「なんやとおぉお⁉」
zm「異議あり！却下やそんなもん、密室に男女が二人きりなんて…。」
kn「ナニも起きないはずはなく⁉」
ut「ああぁあっA ぢゃぁあ"ぁあぁ‼」
zm「ひとらんぶっころしたんねん。」
sy「レッスンってそっちなんw？」
tn「おう黙れやお前ら。」
悪ノリし始めたコネシマ、シャオロンと、壊れた鬱、ゾム。
私が手をつけられないでいると、トントンが黒いオーラを放ちながら止める。
あー、まじトントン有能。好感度爆上がりモンですよ。
『ひとらん、馬鹿はトントンに任せて置いて行こうか…。』
ht「うん、なんか、こんな奴らでごめん…。」
遠い目をしたひとらんとは、やはり仲良くなれそうだ。
side グルッペン
さて、無事()粛清も終わったことだし、練習に入るとするか。
ちなみにセリフは誰か一人に決めるとなると激しい内ゲバが起こりそうなので、一人一つ、アンケートからランダムで、となった。
くっそう大先生、道連れにしやがって。
で、俺が引いたセリフが。
gr「…おまえは俺のもの、俺だけのものだ。永遠にな。」
tn「うわ、ドン引き。」
ut「なんでこれ男に言わなあかんねん！」
rb「んふっwグルッペンが言うとジャイアニズムかと思ってまうわw」
ナレーターだからロボロにそういったセリフは当たらず、笑っていられるのが羨ましい。
悲しいかな、いまは女が一人もいない生徒会室、練習は男同士で愛を捧げる地獄と化すのだ。
sy「あー、ひとらんは今頃Aに愛を誓ってんのかなー、邪魔しに行きたいわぁ、いいなー。」
tn「心臓がもたない。」
ut「Aちゃんと練習したいぃぃ。」
やがて鬱の願望がゾム、シャオロン、コネシマ、ショッピ君、俺、ついにはトン氏にまで感染して、だらけた空気が流れる。
今日は多分、もう駄目。
なんて諦めかけたその時。
『失礼します…ひとらんの覚えがとてもいいので終わりましたけど、もう皆で出来ます？』
ut「外道ちゃんナイスぅぅぅ‼」
zm「ひとらん、おま、やっぱ天才やな！」
Aよ、ひとらんよ、よくぞ戻ってきた。
gr「練習再開だゾ！」
Aになら、いくらでも言うゾ。
＊＊＊
メンバーの皆さんに言わせたいセリフ募集。
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あんです - ウン 一回読んだけど、もう一回読みたくなる。 (2021年7月28日 15時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - あ、あと100000hit達成しました！皆さん本当にありがとうございます！ (2018年9月17日 17時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - おっけ？続編行けるようになってますかね。 (2018年9月17日 17時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 姫鶴さん» コメントありがとうございます！作者のミスで続編が表示されなくなってました…この作品を見ている人にオススメの欄でもっと見るを押していただくと続編出てきます…。うーん、なんとかします。よろしければご覧ください！ (2018年9月17日 6時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
姫鶴(プロフ) - キベがコテンパンにされるシーンが気になるぅ！更新頑張ってください! (2018年9月17日 2時) (レス) id: 2e70da2045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雑食 | 作成日時：2018年8月3日 13時
