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side A
さて、時は流れ文化祭3週間前。
あれから、さすがに生徒会役員でない私をこれ以上手伝わせるわけにはいかないとエミ君が言ってくれたおかげで、一週間は以前の生活に戻った。
まぁ会うたび話しかけられたりはしたが。
しかし一週間が限界だったらしい、昼休み、シャオロンに連れられてホールに行く。
zm「A！助けてクレメンス！」
kn「なんでこんなセリフ言わなあかんねん‼」
em「あぁあぁあぁ！コネシマさん離してください⁉」
『…誰か説明プリーズ…。』
集まっていたのは、エミ君、ひとらんらん君、ゾム、コネシマ君、そして今来たシャオロンと私。
ゾムとシャオロンに聞いたところ、ひとらんらん君、ゾム、シャオロン、そしてコネシマ君の演技がとても見せられるものではないので、エミ君と私で教えてほしい、とのこと。
ちなみに今日キベは休み。
em「うーん、とりあえず3：3に分かれましょうか。」
『四人でグッパーで決めてもらえばいっかな。』
なんかひとらんらん君はともかく、あとの三人をまとめるのは大変そう…。
エミ君が頑張って説明し、四人は二チームに分かれた。
エミ君はゾムとシャオロン。
私はコネシマ君とひとらんらん君に教えることになった。
大丈夫かな…特にコネシマ君。
二人同時に教えるのは難しい、かといって一人で練習して待っててと言うのも酷なので、まずこの日はコネシマ君、この日はひとらんらん君、というようにしたいと思う。
『えっと、二人の練習できる時間となると、いつになりますか？昼休みと放課後、まぁ休日もありですけど。』
kn「放課後は部活があるし昼休みは遊びたい。」
『コネシマ君は昼休みですねわかりました。』
ひとらんらん君は、と聞くと、
ht「俺は昼休みは委員会があるから、放課後がいいかな。」
と言い、「長いしひとらんでいいよ」と言ってくれた。うん、新たなる天使発見。
『じゃあ、昼休みはコネシマ君、放課後はひとらんに教える。ちなみに補習もあるからね。』
ということで、ひとらんは一旦解散、コネシマ君は練習開始となった。
まずは一つ質問をしよう。
『始めに一つ聞こうかな、コネシマ君が一番好きな場面を教えて？』
kn「好きな場面？」
『そう。そこから練習しようと思ったんだけど…その様子じゃ全部は読んでないね？」
kn「うっ…恋愛モノとか興味ないねん。」
うーん、じゃあ質問を変えよう。
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あんです - ウン 一回読んだけど、もう一回読みたくなる。 (2021年7月28日 15時) (
レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - あ、あと100000hit達成しました！皆さん本当にありがとうございます！ (2018年9月17日 17時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - おっけ？続編行けるようになってますかね。 (2018年9月17日 17時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 姫鶴さん» コメントありがとうございます！作者のミスで続編が表示されなくなってました…この作品を見ている人にオススメの欄でもっと見るを押していただくと続編出てきます…。うーん、なんとかします。よろしければご覧ください！ (2018年9月17日 6時) (レス) id: c9d67ce0c2 (このIDを非表示/違反報告)
姫鶴(プロフ) - キベがコテンパンにされるシーンが気になるぅ！更新頑張ってください! (2018年9月17日 2時) (レス) id: 2e70da2045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雑食 | 作成日時：2018年8月3日 13時
