stxxx体調不良

桃T 続編 ページ19

ー6ー

(もうさとちゃん完全に幼児化してて草←今更)

る「はい、あーん」
さ「やだ...」
莉「あんまり食欲無いんだよ、きっと。」
こ「食べないなら早く薬飲ませて寝かせた方がいいんじゃないの？」

拒否されたのは4口目くらい。
大人が39度越えは相当しんどいことは誰しもが分かっていた。
でも普段、莉犬のように少食ではないさとみだからこそメンバーの心配する気持ちは大きくなっていく。
るぅとは器とスプーンをテーブルに置いて、なーくんが薬の箱を開けている間に水を取りに行った。

な「さとちゃん、お薬飲もっか！」
る「お水持ってきました〜」
さ「、いらない、、」
ジ「でも飲まなお熱良くならへんで？」
莉「うーん、、粉薬だから何かに混ぜてあげてみたら？」

確かにそれはいい案だと思ったるぅとは、莉犬たちが買ってきた物の中にゼリーがあるのを思い出した。

る「あっ、ゼリーに混ぜてみるのはどうですか？」
ジ「さっき買ってきたゼリー使いな」
な「そうだね。さとちゃん、何味にしよっか」

るぅとが袋の中からゼリーを出す。
種類はオレンジ、イチゴ、ブドウと言った王道の味だ。
さとみは力の入らない腕をイチゴのゼリーへとのばした。
「じゃあイチゴにしましょう」と、るぅとが少量のゼリーをお皿に出して粉薬と混ぜ合わせる。
なんとかスプーン1杯分に納まったそれを、さとみの口へあーんと運ぶと、少し嫌がりつつもぱくっと食べた。
ころんが「偉いね」とさとみの頭を撫でると、少しにこっと笑って疲れたのかそのままなーくんに抱っこされて寝てしまった...

最近更新遅くて申し訳ありませんっ汗汗
主がリアルで勉強やらメンタルやら体調不良やらに追われる日々ですw
体調不良ネタ大好きだけど主も結構弱いんでね、w
でももうすぐ夏グッズ届くのでわくわくですね...ｷﾗｷﾗ
早く推したちに会いたい...(

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