目黒のオンナはギャル。２

最後はもちろん ページ26

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『失礼します。初日おめでとうございます。』





佐久間「おー！！Aもおめでとう！｣






向井「おめでとさん。なんか緊張してきたわ！」




目黒「、、、おめでとう」





『座長は9人みんなです。いつも通りで最高のパフォーマンスを見せてね』




じゃあねって言おうとしたら




佐久間「、、、さて阿部ちゃんのところに行こっと！」




向井「照兄〜！！緊張でﾀﾋにそうやわ〜！！」





気を使って2人にしてくれたさっくんとこーじくん





目黒「なんでそんなに悲しそうな顔すんだよ」





『、、、え？そんな顔してる？』




頬に触れてみれば濡れていた




あっ、うち泣いてるんだなって一瞬で悟って恥ずかしくなった






蓮くんがゆっくりと大きくて暖かい体でぎゅっと抱きしめてくれた





『面白いね。蓮くんが無所属で今度は宇宙でって時もうちは普通に滝沢歌舞伎に出てたのに気付けば蓮くんの方が座長だなんて』





目黒「お前も座長だよ。だってSnow Manだもん。」







そんな事言われたら涙止まらんよ〜(泣)





しばらく泣いていたうちを優しく慰めてくれた蓮くん






目黒「そろそろ開演30分前でしょ。お客さんに怪しまれちゃうから元気出しな」






『ん、蓮くん、、、ありがとう。』





目黒「そりゃ、伊達にAの彼氏やってませんから」






『ふふっ、(笑)そうだよね』





蓮くんのおかげで気持ちが楽になったよ





ありがとう





その後無事に千秋楽を迎え、終わろうと9人が挨拶をしていた時に





岩本「今回、Snow Manとしてではないけどこの舞台に座長としてみんなを引っ張ってってくれた人をここで呼ばせていただきます」





お客さんみんなに紹介してくれて本当に嬉しかったのを覚えてる






なんて振り返っていた滝沢歌舞伎The movieの撮影中

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