今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:5,315 hit
小|中|大
森久保祥太郎 ページ7
もう、最悪!!
浮気されたあげく、あっちの女を選ぶなんて!!
『はぁぁ、もう!!
ぇ…あなた、誰?
もう当分男はいいんだけど、』
森「都合のいい男、ならどう?」
『は?』
森「君と会えるのはこの部屋だけで、それも深夜0時まで」
『何それ、新手のナンパ?』
森「明日になったら俺との記憶はなくなる」
『さっきから何言ってるの?』
森「だから君が俺との時間を苦痛だと思っても忘れられるってわーけ」
『何が言いたいか知らないけど!!
そんなの、寂しいだけじゃない、
たとえ浮気する馬鹿な男でも一緒に居て楽しかったし、
だから!記憶がなくなるなんて勝手だし逃げてるだけ!』
って、私こそ何言ってるんだ。
森「ははっ、そうくるかぁ〜
…A最高(ボソッ)」
『もういいですか、とりあえず出てって、』
そう言ったのに腕を捕まれ
『ちょっ///』
森「無理、Aの事気に入っちゃった(ニコッ)」
なんて耳元で囁いた
【不運なあなたの前に現れた王子様_END】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
30人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひろた。 | 作成日時:2019年4月23日 22時