とうふはんばーぐ ページ3
〜稲荷崎高校 2年生 AA〜
おばあちゃん「Aちゃん！今日もありがとう。」
A『いいえ！こちらこそ、こんなおいしいご飯まで頂いて...お礼になってない気がします』
そう。私Aは、３か月ほど前に道のど真ん中で転んでしまったところをおばあちゃんに助けてもらったのだ。お恥ずかしい。
そのお礼として、こうして月に2.3回家の手伝いをしに来ている。
ここまでだったら、何ともなかった。
北「お、A。今日はおったんか。早う言ってくれればもう少し急いで帰ってきたのに。」
A『いえ！そんなお構いなく…じゃあ、おばあちゃんまた今度！信介さんもお元気で！』
おばあちゃん「信ちゃん、送ってやり。夜道は危ないで」
北「わかっとるよ、ばあちゃん。」
何を隠そう、私を助けてくれた女神さまはあの！北さんのおばあちゃんだったのだ。
しかも、一緒にいるとどちらも北だからって、信介さん呼び。
北さん、彼女とかいないのかな…いたら申し訳ないな
北「あんまりボーっと歩いとったらまた転んでまうやろ。気つけな。」
A『すっ、すんません。』
北「ふっ、わかったらよろしい」
こうして、北さんとおばあちゃんとの不思議な生活を送っていた。
今日は、お昼からお庭の掃除をしておばあちゃんとたくさんお話をした。おばあちゃん、北さんの小さい頃の話とかしてくれるから北さんが可愛く見えてきちゃう！
おばあちゃんだったら、北さんの弱点も知ってるのかな？今度聞いてみよ
夕飯は、おばあちゃんと一緒に豆腐ハンバーグを作った。小学校の頃、給食がこれだった日はめちゃめちゃうれしかったな...
ーーガチャ
北「ただいま」
A『信介さん！お帰りなさい！今日は部活早く終わったんですか？えらい早かったですね！』
北「///おん。たまには早く帰るのも大事や。ほな、手洗ってくるわ。」
A『おばあちゃんー。信介さん帰ってきましたよ！今日のお夕飯は信介さん喜ぶだろうなぁ』
おばあちゃん「そうやな。ご褒美や！これ、持っていってくれる？」
A『はい！今日もおいしそうやな〜♪』
「いただきます！」
北「ばあちゃんとAの作るハンバーグは絶品やな。」
A『ありがとうございます//でも、おばあちゃんには敵いません笑』
北「A、ほっぺに米粒ついとるで？こっち向きや。」
///ちょっとだけ、北さんの冷たいきれいな手が触れた。顔が熱い
北「さっきから思ってたんやけど、新婚さんみたいやな」
恐るべし、北さん
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ざりがに(プロフ) - 黒瀬将哲さん» よかったです！まっきー、ちょっと待っててください… (2022年4月17日 22時) (
レス) id: e5995c324b (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬将哲(プロフ) - 黒尾クンを起こしに行きたい黒瀬。ありがとう！最高でした！ (2022年4月17日 16時) (レス) @page11 id: fded6b1399 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬将哲(プロフ) - 最高ですっ……良かったら、黒尾くんと花巻くんを書いてほしいです！ (2022年4月1日 14時) (レス) @page10 id: c2f07a43fa (このIDを非表示/違反報告)
ざりがに(プロフ) - ほたる様ぁー！！！ありがとうございます！すぐ修正します… (2022年3月1日 21時) (レス) id: e5995c324b (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - とても面白かったです！ところで1つ気になったのですが、1つ目の「しらす」のお話で太一君の表記が「西川」となっていますが、「川西」では無いでしょうか？これからも応援しています！ (2022年3月1日 2時) (レス) @page2 id: 142d22e68a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ざりがに | 作成日時：2022年2月9日 22時
