【鬼滅の刃】色々ツッコミたいけどとりあえず自分の顔が可愛すぎる。

35.全力紹介始めるよ！ ページ36

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「日輪刀は後々刀鍛治が運んできてくれる。隊服は直ぐに届くと思うから」

「精一杯精進致します」




頭を深々下げて言う。


本当は頭を上げてお館様を見たいんだけど失礼に値する。それに実弥さんが般若みたいで失礼働いたら無理矢理切腹でもさせられそうだ。

・・・無理矢理な切腹ってなんだよ。



切腹とか絶対無理、元現代JKが切腹とか無理すぎない？切腹になったらゾロの鬼斬り繰り出して逃げるよ。鬼滅の刃だけに。





「実弥や小芭内はAを虐めない様にね」

「御意」

「あと近々一緒の任務にだろうから、互いに少々知っておいた方が良いよ。話は以上で終わりだ。期待しているよA」

「ありがとうございます！」



こうして半年に一回の柱合会議は終わった。





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てなわけでお館様の発言を尊重し柱達との自己紹介タイム。




「私はAAといいます！階級は癸、愛の呼吸所持。年齢は15歳で夫募集中です！」

「俺は伊黒小芭内。年齢からは聞いていない」

「ごめんなさい黙ります」

「柱と同行する癸女を知る時間だ。癸女が黙ってどうする。大丈夫か愛の呼吸所持者など間違ってはいないか頭は大丈夫か」

「う」




ネチネチと罵倒の言葉を浴びせてくる伊黒さん。


ここまで言われると中々メンタルが抉られるな。でも伊黒さんの罵倒に何処か喜んでいる私がいる。Mでは無いはずぞ。

そしてよく聞けばパワハラ発言説。しかし好き。





「まあいいじゃねーか。宇随天元、派手を司る男。つまり祭りの神だ！覚えとけ!!そんで崇め！」

「煉獄杏樹郎だ！少女は凄いんだな!!愛の呼吸を所持しているとはよもやよもやだ！」

「甘露寺蜜離って言うの。宜しくね！(Aちゃん可愛いわ！可愛いわ！)」

「胡蝶しのぶと言います。よろしくお願いします。仲良くしましょうね」

「・・・冨岡義勇」

「悲鳴嶼行冥だ。こんな華奢な子が柱の任務に！南無阿弥陀南無阿弥陀」

「不死川実弥。不審な動き見せたら潰すからなァ」

「時透無一郎。その細い腕で本当に人を守れるの？任務について来て邪魔になった瞬間どれだけの命がなくなると思う？顔を武器として戦うの？」






柱達一人一人が名前を告げていく。その中にAを歓迎する者いれば、怪しむ者もいる。

一方でAは柱の自己紹介に昂ぶっていた。





「あの、あ、絶対引っ張りません！足を！大丈夫ですすばびば鬼します！」

「何言ってるんだ此奴」




うんいやほんと、何言ってんだ私。

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