すいません、ドタイプです。【赤 葦 京 治】��

ドタイプ73 ページ25

あの後も赤葦くん…いや、京冶くんに何回もクロエって呼ばれて心臓が止まるかと思った。




京冶くん悪い顔してたよね…絶対ドSだよこの人(白目)




スコーンを食べ終えチーズケーキに手をつけながら私は京冶くんにフランス語を教え続ける。




やっぱりこのチーズケーキ安定に美味しいな…




『これはこうなる…』




「あーなるほど。そう言うことか……ねぇ、クロエ」




『ん、…なに、京冶くん』




まだ慣れないクロエ呼びっ…面白がってるな、これ。




「それ1口くれる?」




それ、とは。言わなくてもわかるけど、チーズケーキのことで。




『うん、いいよ。フォーク貰って来るね!!』




そう言って席から立とうとすると、




「それで大丈夫だよ」




って言われました。……ハイ?(白目)




こ、これって…つ、つつつつまりアレだよね!?




関接キスだよね!?間接キス!!!




何考えてんだこの人!!!恐ろしい!!←




『アッハイ』




そして私はチーズケーキをフォークで切り京冶くんに渡す。








が、何故か受け取らない彼。




『あの〜?赤葦サン???』




「クロエが食べさせて?」




頬杖をつきながらジッと私を見て言う京冶くん。




だからそんな表情反則だって!!!死ぬ死ぬ!!!死んじゃう!!!(白目)




しかもそれつまり、あーんってことでしょ!?何この人!!恐ろしい!!(2回目)




間接キスとあーんを同時に喰らわせるとか何事!?




『〜っ…わか、りました』




私はチーズケーキが乗ったフォークの下に手を添えて京冶くんの口元に運ぶ。




京冶くんは満足気な顔をして口を開ける。




ﾊｧｧｧﾝ!!可愛いと同時になんだかえrいわね京冶くん!!!(白目)舌がえっっっrrrい!!そして綺麗!!←




口の中にあるチーズケーキをもぐもぐと食べる京冶くんはとても可愛い。




もう一度言います。可愛いです。




「…ん、美味しいねこれ」




そしてペロッと舌舐めずりする京冶くん。




うわぁ、色気がレベチ(白目)




赤葦京治ほんとにしんどい。尊い…産まれて来てくれてありがとう(合掌)




『で、でしょ!!私スタバ来たら毎回食べるんだよね〜』




「それぐらい好きなんだね。今度俺も頼もうかな」




完全に京冶くんのペースのままフランス語の勉強を再開させた。








＿＿＿私はどうやらドSな猛禽類に恋をしてしまったらしい。







＿＿＿＿＿
積極的な赤葦京治って美味しいですね←
方向性がよくわからなくなりましたがいかがでしたか(白目)

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