すいません、ドタイプです。【赤 葦 京 治】��

ドタイプ67 ページ19

さぁ、遂にこの日がやって来た!!!日曜日!!!赤葦くんにフランス語を教える日!!!




「午後からだろ〜?てか声デカ」




『午後からでも嬉しいんですぅー!!顔面凶器はお黙り!!てか何で知ってんだ!!』




「お前が常になんか言ってるから」




楽しみ過ぎて昨日の夜なかなか寝れなかったのは内緒ね。←




なんか言ってた鉄朗は無視して愛しの夜久さんの元へダッシュする。




『夜久さんんんんん!!♡』




そしていつもの様に抱き着く。




「うぉっ!?…ははっ、相変わらず元気だなーお前は」




驚いたくせにすぐそうやって笑顔見せる夜久さんが好きです。←




『LINEでも送りましたけど赤葦くんに会いたいって唱えたら会えたってすごくないですか。次の日も唱えたんですけど無理でした…』




マジであの日しか会えなかった。もう奇跡と言っていいのでは???




「まぁ、梟谷は遠いからなー。そう簡単には会えないだろ」




未だに帰り道に会ったことないし、と付け足す夜久さん。




『あぁ梟谷行きたい…赤葦くん不足……』




他校って辛過ぎ。転校しようかな。そもそも入る高校間違えた?いやそんなことはないだって研磨が一緒のクラスだし夜久さんって言う素晴らしく可愛い生き物に会えたんだから結果オーライかな???




え、黒尾鉄朗???誰それ。←




「まぁ、部活終わったら会えるんだろ!そん時に赤葦チャージして来いっ」




ニッと歯を見せて笑う夜久さんは天使。←




『夜久さんにそんなこと言われたら今日の部活全力でやるしかないですね。元気100倍Aちゃん頑張ります』




「いやいつも全力でやってくれ」




.




夜久さんパワーで全力で仕事をこなしたら監督とコーチに褒められてなんか知らないけど500円もらった。いえい。←




『よっしゃあぁあぁ!!赤葦くんに会える!!待っててね赤葦くん!!!』




「Aうるさい」




研磨に怒られたけど気にしないっ!!赤葦くん最優先!!!←




「最後まで仕事してくださいネ。赤葦赤葦言う前に」




肩に手を置かれ耳元でそう言われる。




『言われなくてもわかってるわ。触んなパニ尾死ね』




「死ねはストレート過ぎ。チョット傷付くわー」




仕事を終わらせテンションMAXで一旦帰宅する横山でした。




.




A終わった!準備して行くね!!

赤葦京治お疲れ様。気を付けて来てね




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最近溜まってる単行本読んでます…
感情が忙しい(白目)推しがしんどい…

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