すいません、ドタイプです。【赤 葦 京 治】��

ドタイプ50 ページ2

ここで夢主の設定のおさらいと追加を挟みます()
絶対1話目にやるべきだった(白目)

・横山(ヨコヤマ) A

・音駒高校2年3組

・身長168.7cm

・体重4…『ねぇ言うと思った?女子に体重聞くとかデリカシーないね?病院行く?』

・容姿:髪は金髪に近い茶髪(地毛)でセミロング、瞳は青色、ぱっちり二重、まつ毛長いバッサバサ、色白、スタイル◎、両耳に1つずつピアスホールがある(小さい頃からあいてる)

・綺麗:可愛い＝7:3

・性格:とにかく残念、言うこと全部爆弾発言的な感じ、黙ってれば本当に美女、可愛い人orかっこいい人を発見したらロックオン(例:夜久衛輔)

・フランス(母)×日本(父)のハーフ

・黒尾、研磨と幼馴染み

・青葉城西の及川徹といとこ

・音駒高校男バレマネ

・梟谷の赤葦京治(ドタイプ)に初対面から絶賛猛アタック中

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赤葦side


『え、フランス語わかるんですか?』

「昔、家族旅行でフランスに行ったことあってさ。俺なりにちょっと勉強してみたんだ」

『いや、よく勉強しましたね!?夜久さん天才じゃないですか!!好きです!! Marions-nous!!(結婚しましょう。)』

「えーっと…Je…suis……désolé?(ごめんなさい?)」

『ハァァァン!!夜久さんがフランス語話してる上に首傾げてるぅううぅうう!!!かっわいいぃいい!!俺得俺得ぅ!!!』

「はいはい、そこまでにしてくださいネ〜」

『んむっ!?』

「お前急にフランス語で話すなよ。別世界だわ」

『ふぁにーにへつろう!!(パニーニ鉄朗!!)』

「お前この状態でも俺のことパニーニって呼ぶの?」

「てかAちゃん肌モチモチスベスベツルツルじゃね?スキンケアどーなってんのソレ」

『新手のナンパか何かですかコラ。2度と私に触るな!!』

「え、ヤダ」




夜久さんに抱き着いたり、夜久さんと話したり。




黒尾さんに至っては頬をギュッとした。ギュッて。




そんな光景を目にしてちょっとイライラしてきた。




あ──…こんな気持ち久々。




いつぶりかな。




そう思いながら俺は音駒＿＿即ち横山さんの元へ向かう。




「あかーし?どこ行くんだよ」




「いえ、ちょっと」




木兎さんの声を背にまた歩き出す。




黒尾さんとちょっとした言い合いをしている横山さんの後ろに立つ。




するとすぐに気付いて後ろを振り向く横山さん。




そして俺の顔を見ると俺の名前を口にする。




……そういうことだよな、俺。








＿＿＿どうやら俺は恋をしてしまったらしい。

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