ドタイプ37 ページ38
烏野との練習試合を終えて2日。
また今日も練習試合がある。
『鉄朗、今日の相手ってどこだっけ』
なんかちゃんと話聞いてなかった気がするから相手の学校の名前覚えてないや。←
「梟谷」
『ふくろう……あれかハリーポッターに出てくるやつ?』
白い梟……可愛いよね飼いたい。
「うん、まぁそんなとこじゃね」
『………なんか今日塩対応だね?なんかあった???』
私は首を傾げる。
「いや……お前の可愛さに悶絶してるだけ、」
鉄朗は口に手を当てて言う。
あれっ、なんか顔赤くない???ねえ???顔赤いよね???www
『鉄朗さんお顔真っ赤ですけど〜?』
そう言って私は鉄朗の顔を覗き込む。
「ちょっ、こっち見んな」
『ｷﾞｬｯ』
鉄朗の手によって目の前が真っ暗になる。
『じゃあ、私夜久さんのとこ行ってくるー。
夜久さぁ〜ん♡♡♡』
1年生のリエーフと話している夜久さんのところへ猛ダッシュ。
そしてすかさず夜久さんに抱きつく。
「うおっ!?」
あぁ、もうびっくりしてる顔ほんとに可愛いです(見えてないけど)。
「あっ、Aさん!!」
名前を呼ばれ顔を上げるとニコニコした顔のリエーフ。
『なに?』
「夜久さん!!」
え?私じゃないの???←
「高い高いしてあげましょうか!?」
「リエーフてめぇ!!!」
そう言って私の腕からするりと抜けリエーフに綺麗な回し蹴りをかます夜久さん。
うん好き。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
あ、梟谷来たかな?
可愛い人いるかな…
そうとなればすぐ準備だ。←
「ヘイヘイヘーイ!!久しぶりだな黒尾ー!!」
「お邪魔します」
ぞろぞろと梟谷の選手が入って来る。
『エッ…!?』
なんだあの人ッ!!!
『ちょ、鉄朗見てよ!!!和風イケメンいる!!!和風イケメン!!!』
いつの間にか近くに来ていた鉄朗の練習着の裾を左手で引っ張り右手で和風イケメンのほうを指さす。
「和風イケメン…?」
一瞬首を傾げたけど、すぐに納得したような顔をする鉄朗。
「名前教えてやろうか?」
今度はニヤニヤして言うパニーニ。
『いや、いい!!!自分で聞く!!!』
パニーニにそう言って私は準備をしている梟谷(和風イケメン)の元へとダッシュ。
……夜久さんのときより速くダッシュしたのは気のせいかな???
うん、きっと気のせいだよね☆
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麻香(プロフ) - 飴玉さん» えー!!そこまでですか笑笑そりゃ笑っちゃいますね笑 (2020年3月2日 8時) (
レス) id: afe79eb2b9 (このIDを非表示/違反報告)
飴玉(プロフ) - 麻香さん» 耳元で囁くも顔面凶器も同じなので笑っちゃいました笑 (2020年3月1日 23時) (レス) id: 73e1f393d7 (このIDを非表示/違反報告)
麻香(プロフ) - 飴玉さん» あらほんとですか!!笑 似た考えする人いるんですね笑笑 (2020年3月1日 17時) (レス) id: afe79eb2b9 (このIDを非表示/違反報告)
飴玉(プロフ) - 黒尾の電話番号かいた紙渡すのって黒尾の妹（二次創作）の話でみました！笑 (2020年2月29日 13時) (レス) id: 73e1f393d7 (このIDを非表示/違反報告)
麻香(プロフ) - あやさん» 毎日毎日眠い目こすりながら頑張ってます、、、!!コメントありがとうございます(土下座) (2020年2月26日 17時) (レス) id: afe79eb2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻香 | 作成日時：2017年8月8日 7時
