自己犠牲ノ勝利 ※軽グロ注意 ページ8
そして次はハンゾーさんVS僕の試合
ハン「言っておくがお前には容赦しねぇ」
貴女「別にそれで構いませんよ。」
一言言葉を交わし審判の合図で試合が開始
先に攻撃を仕掛けたのは僕
一直線に相手に飛び込み右足で彼の顔面に蹴りを入れようと足を思い切り振る
だがその攻撃はいとも容易く片手で掴まれてしまった
ハン「なんだよ。弱っちいなぁ。」
余裕の笑みを見せるハンゾーさん
だが彼のその行動は僕の狙い通り
貴女「馬鹿だなぁ。それが狙いなのに…。
嫌な方は耳を塞いでくださいね！」
一言目はハンゾーさんだけに聞こえるように。二言目は見ている人達に向かって言う
はてなの表情を浮かべるハンゾーさんと他の人を他所に、僕は蹴った勢いを殺さず掴まれた右足を軸にしてその場で回転する
ボキｯ、バキｯと嫌な音を立てて骨が折れていく僕の右足
驚愕の表情を露わにするハンゾーさんとギャラリーの人達を他所に数回回転すると空いていた左足でハンゾーさんの顔面を蹴る
手加減はしたけど容赦なしに壁まで吹っ飛んで激突したハンゾーさん
そして何もなかったかのように左足で着地する僕
審判「あの、足大丈夫ですか？」
着地した僕を見計らって審判の男性が声をかけてくれた
貴女「大丈夫ですよ。」
ニコッと笑い先程負傷させた右足を見せると怪我は何事もなかったように治っていた
審判「あれ？」
不思議そうな顔をする彼を横目に吹っ飛んだハンゾーさんを見る
貴女「ハンゾーさん、大丈夫ですか？」
大丈夫だと思うけど一応安否の確認を取ってみる
ハン「…お前、手加減しただろ。」
貴女「バレましたか…。」
壁に寄りかかっていたハンゾーさんが立ち上がるその姿をジッと見つめる
ハンゾー「全く…。なんで二度も降参する羽目になんのかな。
審判オレの負けだ。彼女にはどうやったって勝てねぇ。」
はぁと小さくため息を吐いて僕の横を通り過ぎるハンゾーさんが負けの宣言
審判「しょ、勝者A！」
こうして僕の勝ちが決まった
元の場所に戻るとクラピカとレオリオとキルアに心配され、キルアは事情を知ってるから何とかなったが残りの二人は全く知らない為後で必ず説明するという約束をして引き下がってもらった
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アメ太(プロフ) - まりりんさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…。これからは少しづつでも更新していけるように頑張ります! (2018年5月16日 20時) (
レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - Repairさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません…。あまり頻繁にはできませんがなるべく更新できるように頑張ります…!! (2018年5月16日 20時) (レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
まりりん - 続きが楽しみです! (2018年4月5日 10時) (レス) id: d9b4cc1c95 (このIDを非表示/違反報告)
Repair(プロフ) - 更新ありがとうございます！毎回読むのを楽しみにしています！これからも更新お願いしますm(_ _)m (2017年12月23日 20時) (レス) id: 4b9461bd96 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - αさん» こちらこそコメント＆小説を読んでいただきありがとうございます！これからも頑張って書いていきますのでよろしくお願いします(*´ω｀*) (2017年12月8日 8時) (レス) id: 3a1163b575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ太 x他1人 | 作成日時：2017年12月7日 4時
