多数決ノ道 ページ2
貴女「よっと」
華麗に着地
僕ってカッコイイ(ｷﾗﾝ←
そして周りを見渡せば先ほど別れを告げた仲間たち
やっぱりね！
こうなんじゃないかと思ってたんだよ！
レオ「あ…あれ!?」
クラ「短い別れだったな」
貴女「あはは…」
皆苦笑い
いやもうホント、良く出来てる
ゴン「『君達五人はここからゴールまでの道のりを多数決で乗り越えなければならない』だってさ」
真正面にあった看板を読んでくれたゴン。看板の目の前には台座に置かれたタイマーが五つあった
皆で台座にあったタイマーを手に取る
キルア「○と✖のボタンがついてるな」
貴女「多数決、か…」
すると部屋の側面にあったスピーカーから男性の声が聞こえ丁寧に説明をしてくれた
男性の名前はリッポー。彼は刑務所所長兼第三次試験の試験官
僕達が選んだのは多数決の道でクリアをするた為には互いの協力が必要絶対条件という道らしい
貴女「って言われても、僕たちそんなに仲が悪いわけじゃないし」
ゴン「むしろ良い方だよね！」
僕とゴンの言葉にうんうんと頷いてくれた三人
カチッと全員がタイマーを付け終えると看板が立ててあった方とは逆の壁に扉が出現
その扉には『このドアを ○開ける ✖開けない』と早速多数決が始まった
皆の答えは勿論○でそのボタンを押す。すると○の方に５、✖の方に０と表示され扉が開いた
そんな感じでどんどん道を進んでいくと広い場所へと出る
キルア「見ろよ。あそこ」
キルアの目線が指し示す方に目を向ければ僕達とは反対側の場所にローブをかぶり手枷をはめられている人が数人いた
僕達が来た事を確認した途端一人の手枷が外れその人はローブを脱ぐとまたリッポーさんの声が聞こえ説明してくれる
僕達の前にいるのはトリックタワーに幽閉されている囚人達で彼らは同時に審査委員から正式に任命された雇われ試験官
その彼ら５人と一対一で戦う。出られるのは一人につき一回。戦い方は自由。
引き分けはなしで相手に負けを認めさせた方の勝ち
囚人１「順番は自由に決めてもらって結構。諸君らは多数決。つまり三勝以上すればここを通過できる。
ルールは極めて単純だ」
リッポーさんに続き手枷を外した囚人が続きを説明をしてくれた
ルールは単純って簡単に言うけど勝負の内容によっては苦戦する可能性がありそう…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アメ太(プロフ) - まりりんさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…。これからは少しづつでも更新していけるように頑張ります! (2018年5月16日 20時) (
レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - Repairさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません…。あまり頻繁にはできませんがなるべく更新できるように頑張ります…!! (2018年5月16日 20時) (レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
まりりん - 続きが楽しみです! (2018年4月5日 10時) (レス) id: d9b4cc1c95 (このIDを非表示/違反報告)
Repair(プロフ) - 更新ありがとうございます！毎回読むのを楽しみにしています！これからも更新お願いしますm(_ _)m (2017年12月23日 20時) (レス) id: 4b9461bd96 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - αさん» こちらこそコメント＆小説を読んでいただきありがとうございます！これからも頑張って書いていきますのでよろしくお願いします(*´ω｀*) (2017年12月8日 8時) (レス) id: 3a1163b575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アメ太 x他1人 | 作成日時：2017年12月7日 4時
