隠サレタ扉 ページ1
〜第三次試験会場〜
貴女「高いな〜…」
ここはトリックタワーと呼ばれる第三次試験会場
合格条件は７２時間以内に生きて下まで降りること
壁を伝って降りる事も考えたが、さっきロッククライマーの男性が変な鳥に襲われたのでそれは不可能となった
ゴン「A〜！」
うーんと悩んでいると後ろから呼ばれゴン達の元に行く
貴女「どうしたの？」
ゴン「隠し扉を見つけたんだ！」
彼がすぐ下の床を軽く押すと微かに沈んだ
貴女「よく見つけたね」
ゴン「えへへ！」
えらいえらいとゴンの頭を撫でると嬉しそうに頬を緩ませた
ゴン「あと、そことあそことあそことあっちに隠し扉があるんだ」
貴女「全部で５ヶ所か。しかもまとまっているなんて…。」
クラ「いかにも胡散臭いな…。いくつかは罠かもしれない。」
真剣な表情でクラピカが扉を怪しむ
キルア「しかもこの扉、たった一回しか使えないみたいなんだよな〜」
レオ「マジで？」
聞けば、ゴンとキルアが偶然扉に落ちていった受験者を見つけすぐに確認したが、その時には硬い岩盤に変わっていたと説明してくれた
クラ「降りられるのは一回につき一人だけか…。」
キルア「つまり扉は一人につき一つずつ。皆バラバラの道を行かなきゃいけないってこと。」
こんなに密集しているのにバラバラなんだ…
随分と凝った作りをしているね…
キルア「ゴンとオレはこの中から一つずつ選ぶことに決めた。」
ゴン「罠にかかっても恨みっこなし。レオリオとクラピカとAはどうする？」
他に入口も見つからないし、ここはゴンに甘えようかな
レオ「いいだろう。運も実力のうちだ。」
クラ「私も異論はない」
貴女「僕もそれで」
僕を含めた三人の答えは一緒だった
それぞれ扉があるちょっと手前の位置につく
レオ「１、２の３で全員一緒に行こうぜ」
ゴン「みんなとはここで一旦お別れだね」
クラ「地上で再び会おう」
キルア「んじゃ行くぜ」
僕は何か言わないのかって？
なんか嫌な予感がしたから言わないよ…←
そして決めた合図の通りに扉の上に立つ
するとクルンと回転して真下に落ちていった
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アメ太(プロフ) - まりりんさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません…。これからは少しづつでも更新していけるように頑張ります! (2018年5月16日 20時) (
レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - Repairさん» お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません…。あまり頻繁にはできませんがなるべく更新できるように頑張ります…!! (2018年5月16日 20時) (レス) id: 41c3e66dc6 (このIDを非表示/違反報告)
まりりん - 続きが楽しみです! (2018年4月5日 10時) (レス) id: d9b4cc1c95 (このIDを非表示/違反報告)
Repair(プロフ) - 更新ありがとうございます！毎回読むのを楽しみにしています！これからも更新お願いしますm(_ _)m (2017年12月23日 20時) (レス) id: 4b9461bd96 (このIDを非表示/違反報告)
アメ太(プロフ) - αさん» こちらこそコメント＆小説を読んでいただきありがとうございます！これからも頑張って書いていきますのでよろしくお願いします(*´ω｀*) (2017年12月8日 8時) (レス) id: 3a1163b575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ太 x他1人 | 作成日時：2017年12月7日 4時
