3 新撰組 ページ5
私たちは井上さんと、とある部屋にきた。
井「さ、入って」
？「おはよう。夕べは良く眠れた？みたいだね。顔に畳の後が着いてる」
女の子「へ！？」
？「よせ総司1人本気にしてる。畳の後など付いちゃいない」
総「酷いな一くん。ばらさなくてもいいに」
貴「あっ！あの時はよくも！」
？「お前ら！無駄口ばっかたたいてんじゃねーよ」
総「はーい」
あの時はよくも、、、
一とか奴は私を気絶させるし、
総司って奴は私をきつく縛り上げるし！
奥の3人が言い合っているとまた別の人が喋りだした。
？「よさんか！3人とも！」
貴「ほーう。で、私たちはどうなるのですか？」
？「落ち着いてください。まずはそこを閉めてお座りなさい」
渋々言う通りにした。
私たちは座ると、近藤と言うものが自己紹介を始めた。
まぁ、途中で止められていたけど。
私は状況を把握するためにひとまず話を聞こうと思った。
夕べの話をしていたが、初っぱなから言われてしまった。
一「夕べ、失敗した隊士らが、市中にて不逞浪士と遭遇。切り会いとなりましたが、この者が1体の首を跳ね処理、他のものは我々が処理しました。その折、もう１人には目撃されました。」
平「首を！そんなことが！？こんな弱そーなガキが！？」
女の子「私、何も見てません！この子は私を浪士から助けてくれようとしただけです！」
新「あれ？総司の話じゃお前が隊士どもを助けてくれたって話だったが、、、」
女の子「違います！私はその浪士達から逃げていて、そこにこの子と新撰組の人達が来て、、だから、私が助けてもらったようなものです！」
貴「それ、もう全部見たって言っちゃってるよ？」
女の子「え、、？」
総「ほら、殺しちゃいましょうよ。口封じするならそれが一番じゃないですか。」
女の子「そんな！？」
めんどくさい。
冗談とか言ってはいたが全く冗談に聞こえない。
土「もういい、連れていけ。だが、お前は残れ」
お前、、、？私だろうか？
貴「私でしょうか？」
土「そうだ」
女の子「え？お願いします！助けてください！」
女の子を連れていくには乱暴すぎるだろ！
なんて野蛮なんだ！
貴「で、話とは？」
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十六夜紅葉(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2022年11月19日 17時) (
レス) @page19 id: 25ee4b6236 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハル - はやくつずきがみたいです。更新頑張ってください。 (2017年12月29日 14時) (レス) id: 5ef59350b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ザクロ・マリアン | 作成日時：2017年12月28日 19時
