学級委員長サマは最強マフィアの総長！

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学級委員長

それは


クラスを良くするために居る

クラスの秩序を正す


そんな僕は今家で

隣の席の場地圭介君に


勉強を教えている


場地「おいこれ、どうやるんだ？」

「…えっとこれは…ここをこうして」

場地「おう！こうか？」

「うん！正解！」

場地「スバルのおかげだな」

「それは俺じゃなくて場地君の実力だよ」

場地「そうなのか？まぁ有難うな」

「おう」


prrrrrrr

「はい黒椿」


[はい鈴木、未成年が煙草吸ってたんでお灸添えてやってください]



「りょーかい！あ、場地も来る？


場地「行く」
＿＿＿＿＿＿


「おし此処か おいお前ら」

ﾓﾌﾞ「あ”？んだ手前ｪ」

「未成年が煙草吸っちゃ駄目だよ〜」



ﾓﾌﾞ「手前には関係ねぇだろがぁ？」


「名乗り遅れたな 東京総合マフィアの黒椿だ」


ﾓﾌﾞ「あ”？何言ってんだ？黒椿はお前みてぇな餓鬼じゃねぇんだよ」



「…へぇ…俺に口答えするんだぁ？」

ピースをポケットから取り出して

ライターで火をつける


「煙草が許されている未成年は俺だけだ」

“ふぅ”と煙を吹くと奴らは驚いて逃げていった


「根性焼きしようと思ったのに」

辺りにほのかに甘く華やかな香りが香る


場地「すげぇ…かっけえ…」


「おん？って場地君あんま近づくと肺癌になるぞー」

場地「この煙草の煙…甘い！」

「だろ？二十歳なったら買ってみろよ！そのときは奢るぜ」

場地「おう！ってかすげー所に入ってるんだな！」

「ぞうか？ただの警察みてぇなマフィアだよ。マフィアの癖に邪悪さが無い」

場地「スバルがその邪悪さを持ってるんじゃねェの？」

「まじ？俺ってサイコ？」

場地「十分サイコ」

「ｗｗ」

？「あ、バジじゃん」

＿＿＿＿

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