９話 ページ10
焼肉屋
太洸「なんで俺のおごり？」
太鳳「最年長だから」
賢「その通り」
「ゴチになります」
すっごい楽しい
本当に良い方達だな〜
賢「Aちゃんは何する？」
「わたし、タンで」
賢「タン、好き？」
「はい」
賢「俺も大好きなんだ」
「おいしいですよね」
タン、好きなんだ
みんなそれぞれのものを頼んで
早速、焼いていく
賢「今日の撮影、お疲れ様でしたー」
っという山崎さんの合図で乾杯をする
わたしだけ未成年
だけどみんなウーロン茶
太鳳「いやぁ〜、おいしいわー」
賢「太鳳ちゃん、良い飲みっぷりだね(笑)」
なーんて言う話をしていたら３０分経った
太洸「あの物語、最終的にはどうなんの？」
賢「そりゃ、エリと翔がくっつくでしょ？」
太鳳「そうなってくはず」
太洸「逆にエミとくっつくとか？」
「それでエリとトモヤくん的な感じですか？」
賢「うん」
全員「・・・ないない」
太鳳「そりゃ、ないでしょ？
エミと翔は分かるけど・・・」
賢「後者はない」
太洸「えぇ〜」
そこで残念がってる、上遠野くんも謎
年上好きか？
賢「そろそろ、出ますか？」
太鳳「そうだね」
太洸「明後日もあるし」
「ごちそうさまです」
太鳳「ごちそうさま〜」
賢「ごちそうさま」
太洸「おれ、こっちだから」
っと言って私とは違う方向だった
太鳳「あたしもそっちだ。賢人くんもだよね？」
賢「おれ、こっちに用あるから」
っといってわたしと同じ方向だった
太鳳「そうなんだ、じゃーねー」
「さよなら」
っといって別れた
うん？
ちょっと待って
二人きりじゃね？
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作者名：ザッキ〜ズ | 作成日時：2015年8月22日 16時
