7話 ページ8
本番の前・・・
上遠野さんと・・・
スタッフＢ「まずは学校のシーンなので
ふたりはそのまま立っといてなんか世間話でも」
太・A「はい・・・」
ここのシーンはヒロインとその妹は１才違いで
ヒロインが２年、あたしが１年生
そこでヒロインとわたしが会う
っていうシーンで上遠野くんも一緒に居る
(このときはまだ私たちは付き合ってない)
「上遠野さん、私のためにありがとうございます。」
太洸「なにが？」
「私の知名度を上げようとして私を彼女役にしたんですよね？」
太洸「えっまぁ・・・(他の意味もあるけど)」
「すみません。
私、一生懸命に頑張りますから
上遠野くんの彼女役を頑張ります！」
太洸「うん・・・(本当の彼女がいいんだけど)」
一生懸命、がんばるぞ！！！
スタッフＡ「それでは本番いきまーす」
気合いを入れて！！！
土屋さんが歩いてきた！
「あっ姉ちゃん」
太鳳「あっエミ、そちらは？」(上遠野くんを指で指す)
「えーっと、同じクラスの結城智也(ユウキトモヤ)くん」
太洸「結城です」
太鳳「姉のエリです」
「ってか姉ちゃん、どこ行くの？」
太鳳「移動教室」
「あっそう、バイバーイ」
でどっかいく・・・
スタッフＡ「カット」
スタッフＢ「どうですか？監督。」
監督「ＯＫ」
よかった〜
監督「(人1)さん、すごいね」
「いえいえ。」
監督「ずっとエキストラとは思えない」
「演技が大好きなんです」
監督「そうか〜」
次のシーンも頑張っていこう
次のシーンは土屋さんと山崎さんの教室のシーン
休み時間の時、エリ(ヒロイン)はアヤカ(友達)、ヤヨイ(友達)と喋ってて
恋バナになってしまった・・・
エリは過去の失恋を振り返ってしまう
でも８割かは学校１イケメン篠田翔(シノダショウ)の話
その翔は実はエリと同じクラス
そのとき、エリは翔のことを
「かっこよくない」っと言った
って感じか・・・
こんなシーンが見られるなんて
一生に一度しかないかもしれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ザッキ〜ズ | 作成日時：2015年8月22日 16時
