関西愛ランド【３】 (ページ22)

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〔 you side 〕

本日は最近メキメキと忙しくなって
会えない頻度倍増してるけど
定期的にラデュレたちは送ってきてます

ちゃうねん、本日は
駿佑の誕生日なんよ！！
だからね？サプライズで東京来てまーす

「喜ぶかねえ」

「丈に電話しよ」

丈『はいはい』

「本日は宜しゅう」

丈『みっちー全く怪しんでないわ』

「そりゃな。私大阪居ると思ってるもん」

丈『取り敢えず流星に頼んで待ってるわ』

「ありがと。私の弟よ」

丈『構わん』

「 ……さてさて、行きますか」

ケーキを取りに行って
りゅちぇと駿佑が出掛けてる間に
メンバーに手伝って貰いながら
楽屋勝手に飾り付けします

しっかりスタッフ様さからの了承済み

「駿佑の驚く顔見たいなあ、はやく」

わくわくしながらケーキ屋さんに
向かってると、流星からメールが一件

そこには流星と駿佑が
二人でサングラス付けて遊んでる写真

「可愛いかよ」

「駿佑の為に奮発したんやけど、喜ぶかな」

取り敢えずケーキ屋さんの
予約時刻に遅刻しそうやから小走りする

それから楽屋に着くと
そこには飾り付けを始めてくれてる
なにわ男子たちのメンバーが居た

丈「おー。遅かったな」

「道迷ってもうて」

西「呼んでくれたら迎えに行ったのに」

和「ほんまやで、Aちゃんは直ぐに一人で行けるとか思ってまうんやからなあ」

「そんなん言わんといてやー。なあ？恭平」

恭「そうっすよ！Aちゃん悪ないっす」

謙「悪ないてえ」

恭「それ俺の！」

「おいおい。手を動かせ君たち」

「「あんたもな」」

「駿佑喜ぶかなあ」

丈「でも今日はずっとそわそわしてたで」

西「確かに」

謙「メール一個もこうへん、忘れてんの？丈くん何も聞いてへん？なあなあって…… 」

西「メールは送ろうか、姉さん」

「いやー全部驚かせたいやん？」

和「卒業した時も連絡せんかったらしいやん」

恭「みっちーだけ可哀想やん」

丈「俺の姉貴意外とS？」

「変な想像辞めてもろて。因みにMです」

西「 Aちゃん聞いてへん」

和「流星居ったら引いてたやろなあ、はっ」

「りゅちぇの前でなんか言うか！！」

丈「安定かよ」

謙「一応僕も未成年なんですけど」

「あっ忘れてた」

謙「酷いっすね」

「来月はりゅちぇだなあ」

「「さすがだ」」