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〔 joichiro side 〕
只今の状況言うとさ。
大吾と正門も無事に合流して
西「 大倉くん、はっすん好きですね 」
正「 間違いないですね 」
倉「 そういうお前らも仲ええなあ 」
西「 え、無いです 」
和「 ほんま大ちゃんはツンデレやなあ！ 」
拓「 今日は丈橋に正西ですね！ 」
倉「 西村楽しそうやなあ 」
主「 ほな、私は誰とコンビになろかなあ 」
「「 俺やろ！！！ 」」
主「 うるっさ 」
こんな感じで、ずーっと
誕生日を祝ってる様に見せて祝ってへん。
何しに呼ばれたんや…ほんま。
気付いたらAは
大倉くんとコンビ組もうとしてるし。
主「 そろそろ誕生日会しよーぜ 」
「 なんやったん、この時間 」
「「 分からん 」」
拓「 丈くんは何時になったら素直になるんですか？ 」
主「 純粋だわ… 」
「 なんやねん！素直やろ！俺！ 」
主「 ここ来てからおめでとう言うた？丈橋月間どこ行ったん？ほんま嫌いになるで？ 」
西「 あー、丈くん遂に 」
正「 Aちゃんに 」
倉「 嫌われたんかあ 」
「 いやいや、そんな事で嫌いになんな！ 」
主「 だっていつも丈h………「 それ以上言うな 」
拓「 なんですか！？ 」
西「 意外と丈くんの方が寂しがりらしいで 」
和「 そやねん 」
「「 えーっ！！ 」」
「 ちょっ、え！？ 」
倉「 俺もAから聞いたなあ 」
西「 一番におめでとう言われたんやろ？はっすん 」
和「 そやねん！丈くんが一番！ 」
「 A！！！ 」
主「 うわー怒ってるーこわーい 」
倉「 真顔で辞めとけ 」
「 …効かへん 」
正「 これが姉の強さか 」
拓「 双子でも姉は強いんですね 」
和「 もっと暴露してくれてもええんやで？ 」
主「 えっとなあ……「 ほんま！！ええ加減にせえ！ 」
主「 まーた私に被ってきた 」
倉「 丈一郎ってこんな不憫やった？ 」
正「 今日は特に酷いですね 」
「 そろそろ誕生日会始めろって… 」
西「 あ、そや！Aちゃん 」
主「 ん？ 」
西「 頼まれてたやつ、はい 」
主「 ありがと！ 」
和「 なになにー？ 」
主「 まだ秘密や 」
倉「 早よ飯作って、A 」
主「 大吾とまっさん手伝ってー 」
「「 はーい 」」
拓「 僕も手伝います！ 」
主「 拓哉も成長やなあ、賢い 」
と言いながらキッチンに向かう四人。
取り残された俺と大橋と大倉くん。
「 …疲れた 」
倉「 誕生日会はまだまだ序盤やぞ 」
「 帰りたい 」
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年7月6日 4時
