関西愛ランド (ページ7)

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〔 ken side 〕

「「いただきまーす」」

皆、手を合わせてご飯を食べ出す
そう！それは僕のね？お願いを聞いてくれはった
Aちゃんが作ってくれたんですよ

「相変わらず美味そう」

主「こじまさやがお願いするから頑張ったわあ」

佐「ありがとう！Aちゃん！」

主「大晴と良規にもお礼言うといてな？」

ちゃんと二人にも気が使えるってのが
ほんまポイント高いよなあって
Aぇ女やで、ほんまに

佐「大晴くん！正門くん！美味しいです！」

福「それはよかったわあ」

正「一安心や」

なんや、このほのぼのとした会話は！
と思いながら俺は無言でオムライスたちを食す

するとAちゃんが心配する

主「小島が無言で食べてる」

「 …… 」

主「そんな一気に食べたら喉詰まるて、気い付けや」

と言いながら何処かへと行く
何かに気を取られてしまったからなのか
変なところにご飯粒が行ってもうた

やべ、苦しい！！

「 ……っ、水！！！」

主「ほら」

俺のこの一連が解ってたかのように
水を直ぐに俺に渡してくれるAちゃん
周り見過ぎてて凄ない？勉強しよ

「 ……………っぷはぁ。危なかった」

主「アホやん、水用意しといて良かったわ」

「 Aちゃんナイスやな」