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〔 you side 〕
それから昼食も終えて
皆お腹いっぱいになってダラダラモード
私も結構食べたからお腹いっぱい
「 あーもう食えん 」
丈「 って言いながら酒呑んでるAが凄いわ 」
「 これは別腹 」
風「 全然可愛くない別腹やな 」
「 風雅も歳取れば分かる、なあ？二十歳越え達 」
福「 まあ間違いではない 」
西「 でも、女の子はスイーツちゃうの？ 」
正「 お酒が別腹はもうおじさんやで？ 」
「「 うん 」」
皆、口を揃えて私に向かって言う
私だってスイーツが別腹とか言ってみたいけど
そんなん甘いもん苦手やねんから無理や！
なんて心の中で言い返しながら
私はお酒を口に進める
「 そろそろ眠なってきたなあ 」
和「 確実にAちゃんはお酒の呑みすぎ 」
丈「 間違いないな 」
「 酔ってへんだけマシやと思って 」
丈「 ほんま酔わんといてな？ 」
恭「 Aちゃんが酔ったら怖いから嫌っすよ 」
「 ええやん。きょろちゃん 」
恭「 俺とみっちーが標的なるやん 」
草「 なにわではその二人なんや 」
丈「 え？Aぇは？ 」
福「 僕と晶哉っす 」
「 バラさんといて！？しかも、私あんまり記憶無いんやから責めんといてや 」
「「 なら呑みすぎるな 」」
なんてまたまた口を揃えて怒られる私
なんか今日不憫じゃない？
せっかく朝から頑張ったのになあ
と言うのも心の中に閉まって
後から丈一郎に愚痴るという事にして
私は皆にバレないように欠伸をする
「 あ、そうや 」
皆で写真を撮ってない事に気付く
「 三脚持ってきたし、写真撮ろか 」
西「 はい、Aちゃん 」
「 ナイスやな 」
流「 僕がセットしてくるよ 」
「 えー！りゅちぇ有難う 」
と言って流星が良い感じにセットして
家族写真のように、写真を撮る
その後はもう皆好きなように写真を撮り始める
「 やっぱり思い出って大切やなあ 」
丈「 しみじみせんといて 」
「 うるさい 」
ちょっと皆の笑顔見てたら
思わず、しみじみとしてしまう私
「 こんな幸せな日々が続きますように 」
なんて願いを桜に込めながら
私は写真を撮っている皆のところに混ざりに行く
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年2月24日 21時
