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〔 you side 〕
あれから流星を呼ぶことにした私達
そして、我らが姫の流星は
優しいからちゃんと家に来てくれた
「 流石りゅちぇ 」
西「 ほんまに、りゅちぇ好き 」
正「 おおにっちゃん抱き締めさせて 」
「「 それはあかんよ 」」
流「 ほんまに嫌やから、はよやりいや 」
「 りゅちぇが冷たい、大吾 」
西「 ほんまや 」
和「 流星これ手伝って〜 」
流「 はあい 」
と言って私たちの愛を置き去りにして
はっすんの元へと行ってしまった
私と大吾と良規はショックで声が出ない
「 はあ、やろうか 」
西「 もう気合入れよう 」
正「 ほんまやね。頑張りましょう 」
と言って気持ちを切り替えて再び作業する
何だかんだ私たちは意外と集中力が
長いので淡々と作業が進んでいく
「 あと何の仕込みだけ？ 」
和「 多分もう無いんちゃう？ 」
「 よっしゃ……って思ったけどさ？ 」
「「 ん？？ 」」
「 これ朝から私は一人で仕上げんの…？ 」
「「 あ 」」
「 え？！震えが止まらん 」
西「 に、西畑泊まるで！？手伝うで？！ほら、正門さんも泊まるやろ？なあ！ 」
正「 そ、そりゃ！手伝うに決まってる 」
和「 じゃ俺らも泊まろうかあ、流星 」
流「 流星も泊まる〜 」
なんて良い子たちなんだ…ほんとに良い子
今すぐ一人ずつ抱き締めてやりたい
りゅちぇは一晩中……こほん。嘘やで？
「 もーーう、四人とも好き！ありがとう 」
「「 どういたしまして 」」
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年2月24日 21時
