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- ある日の朝 ページ2
〔 you side 〕
「 丈〜起きや 」
私の一日の日常の始まりは双子の弟を起こす事
普段私は一人暮らししているのだが
基本、誰かが家に泊まってるので
言い方を変えれば、ほぼルームシェア状態
「 なあ、ほんま遅刻すんで？ 」
丈「 あと5分、ほんまに5分 」
「 その5分で起きへんかったら知らんで 」
まあ私は今日休みだから、慌ててないし
取り敢えず5分だけ寝かせてあげる事にした
昨日も帰宅してきたの遅かったしな
なんて言いながら結局10分寝かせてあげる
安定に丈のメンバーに怒られるけどなあ？
特に大西畑！はっすんはええやん〜って言うてる。
取り敢えず10分経ったから起こしに行く
「 おー…い？ 」
寝室の扉を開けると、誰かとお話し中
直ぐに閉めようかと思ったが
内容が内容なだけに、盗み聞きすること事にした
丈「 はいはい、起きたって。和也有難う 」
「 ふぅん 」
見ました？普段の丈一郎くんは
はっすんの事を ' 和也 ' と呼んでおります
はあ〜丈橋担の大吾に見せてあげたかった！！
丈「 うっわ、いつから居ったん 」
「 え？和也辺りから 」
丈「 申し訳ございません。チクるのだけは勘弁 」
と言って土下座をする丈
どんだけ口外したないねん！！
丈「 ほんまに！焼肉奢るから！ 」
「 毎度毎度あざーす。誰が付いて来るかなあ？ 」
丈「 やめてもろて…… 」
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作者名：ざきちぇ | 作成日時：2021年2月24日 21時
