いい加減にしてくれ 【 Fischer's 】

# 10 ページ10

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you side*




ある程度片付けが終わったと同時にシルク達が来た｡







『 あ〜 いらっしゃい､狭いけど 』







シ｢ いやでけぇだろ！！ ｣









マ｢ とりあえずおじゃましまーす ｣









みんなゾロゾロと入っていって勝手にソファーに座ったりだらけたりする。








お前らは中年のおっさんかて。









『 あ､食材買いに行くの忘れてた。





ちょっと行ってくる！ 』









ぺ｢ あ､なら俺も行く！ ｣








『 え､いいの？





ここにいた方が涼しいけど､ 』









ぺ｢ いいの､ほら早く行くよ〜 ｣









『 わ､ちょちょ､ぺけ！ 』








ぺけに背中を押されて外に出た。





ぺけと2人きりって初めてかもしれない。









ぺけの横顔を見て､やっぱり背高いな､なんて思うし









ぺ｢ ん？ どうしたの？ ｣








『 いーや､背高いなぁって 』








ぺ｢ Aは女の子だからね ｣









ポンッとぺけに頭を撫でられた。





久しぶりかも､頭を撫でられるのって








この間のシルクぶりだな､少しだけ心地いい。









『 ぺけ､帰りにアイス買っていこっか 』








ぺ｢ いいね､俺も食べた〜い！ ｣









『 ふふ､シルク達にも買って言ってあげるか 』









ぺ｢ うん！ 皆で食べたいもんね､ ｣









初めてぺけと買い物をしたけど､想像以上に楽しかったのを覚えている。

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