いい加減にしてくれ 【 Fischer's 】

# 08 ページ8

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you side*



『 暑い… 早く夏休みになれ 』








マ｢ ほんとそれな。 てか夏休みまで後一週間もなくね？ ｣









『 ほんと！？ 神だわ！！ 』









マサイと"うぇーい！"と言ってハイタッチをする。




あれ以来私はマサイとザカオくんと行動するようになり昼休みや放課後も彼等と過ごす日々となっていた。









そしてもうすぐ夏休み。






サマーバケーション！！！ふぅ↑↑









今引いたやつちょっと出てこい←









マ｢ そう言えばAって夏休みヒマ？ ｣









『 彼氏いないんでヒマです。 』







自分で言って悲しくなったがきにしないよ！








マ｢ じゃあさ夏休みみんなで集まって遊ぼーぜ！ ｣









『 あ〜いいね！！ 遊ぼ遊ぼ！ 』









マサイといる時間はなんか好きだ。



何でも話せる友達って感じだし。









『 そう言えばFischer'sは皆彼女とかいないの？ 』









マ｢ いねぇな､多分そういうのめんどくさいんじゃねぇの？ ｣









ふーーん､確かに自分も彼氏出来たとなるとその人優先になるのかな､








そう考えると多分私はFischer'sの皆を優先してしまうんだろうな。









『 ま､夏休み楽しむぞ！！ 』








マ｢ おう！！！ あとお前は勉強もしろよ！ ｣









『 うるさいないな！！ 忘れさせてくれ！ 』









夏休みの宿題だけは何が何でもやりたくない！！

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