Fischer's､拾いました。【 Fischer's 】

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you side*


モ｢ A大丈夫？


俺救急箱持ってくるね ！ ｣







『 あはは… ありがとうモトキくん… 』





いやぁまさか階段でこけただけで血が出るとは←




私の家は地面でできてるんですか ！！！

もう家買い換えようかな((









モトキくんが救急箱を持ってきたと同時にマサイくんが起きてきたみたいだ









マサイくんいつも起きるの早いよね､尊敬((






マサイくんは私の足をみてモトキくんから救急箱を奪った









マ｢ 俺がやっとくから､モトキはメシ作ってて ｣









モ｢ そう？ じゃあお願いするね ｣








モトキ君はなんの疑問も持たずにキッチンの方へと行ってしまい私とマサイくん､2人きりだ









うわあああどうしようバリくそ気まずい ！！


逃げ出したいよ ！！ 助けてママー！！←









マ｢ …うわひでぇ､階段でこけた？ ｣









『 え…まぁ､うん 』









マ｢ 階段だし消毒はそんないらねぇかな…





血出てるし水で濡らすか ｣









マサイくんはティッシュに水を濡らしてきて血が出てる部分に当てた









『 いッ…た､ 』









ケガすると､やっぱりいたいんだなぁと実感させられました by Aを









マ｢ ちょっとだけだから我慢な､





よし､絆創膏貼れたしもう大丈夫だろ ｣






マサイくんは救急箱をしまってきて私の隣に座った､






嫌なんだめっちゃ怖い((









マ｢ …俺とシルクの会話聞いてただろ？







俺達がここを出てくって話 ｣









『 …うん､ごめんね聞いちゃって 』









誤魔化そうとしてもマサイくんには誤魔化せるはずがなかった









『 私､みんなと離れたくないよ､






でもシルクが言ってた､俺達のことを知ったら捨てるって…どういうことなの､マサイくん 』








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マ｢ …謝っても許されないことをしたんだよ､ ｣









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マ｢ Aの大切な人を傷つけたのは俺たちだ





そんで､あいつが今どこにいるのか知ってる ｣









『 …どういう､こと？ 』









なんで､マサイくん達が関係してるの､なんで？









マ｢ …知りたい？





俺達の秘密。 ｣

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