はなれてください。

５話 ページ5

『えーっと…。』









『あの、ジミンさん。。』









私がテヒョンにバレるのが嫌なのが嫌らしい←









ずーっとそっぽを向いていて、話しかけても横目でチラッと見るだけ









もー！！








『ジミン？ごめんね？』








少し可愛い子ぶって首を傾げてみた








ジミンはまたこっちを見て、そっぽを向いた







やだ、私はずかし←









JM「……可愛いから許してあげる。」









むくって急に起き上がってふにゃって笑った






あ、効果あったみたい。









JM「後で、テヒョンの所行こうね？」









JM「手を繋いで。」









最後強調しましたね←









にこにこ笑うジミンが悪魔に見えるよ









『え、いや、それは…「駄目なの…？」









うるうるした目で首を傾げて見つめてくるジミン





さっきやった私の何倍も可愛いじゃないか←









確信犯だな。









『うぐっ………、いいょ。』









声が出たくないと暴れている←









私は何て意志が弱いんだろう。









JM「いぇーい。笑」









満面の笑みのジミンを見たらもうなんか……









どーにでもなれっ。←

６話→←４話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す