はなれてください。

２４話 ページ25

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TH「…こんぐらい強い蹴りがあれば、、ぐふっ、、他の野郎に連れ拐われる心配は、、げほっ、、ないか、、(吐血)」←









『んだね。』←









食べ終わった皿を水の貯めたかごの中に入れる









洗面所で歯磨きを済ませて、床でのびてるテヒョンを叩き起こす←









『だいじょうぶはやくいこ(棒)』←









TH「全く心配してないね、、乱暴なAも愛してる…」←









ゆっくり立ち上がったテヒョンの手を取って、玄関から出た









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JM「おはよう、A。」









にっこりとおとぎ話の王子の様に笑うジミン









『何で…。』









TH「何でって、オレら付き合ってるじゃん。」









何がおかしいのってまた笑って









テヒョンの前では一番言ってほしくなかった＿＿









それに









『なんで、家を知ってるの…？』









テヒョンと幼馴染みではあるけど、家が隣同士な訳じゃない









仮にテヒョンの家に遊びに行った事があったとしても自動的に私の家を知ることにはならない









テヒョンが私の家を教えるなんて事は絶対に無い









JM「ん？Aの事ならなんでも知ってるよ＿＿。」









平然と答えるジミンが









こんなに狂ってる奴は初めて見た気がした＿









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TH「お前、そんな可哀想な奴だっけ？」









怖くて何も喋れない私を庇うように、目の前にテヒョンが来た









ジミンの目は急に冷めきって鋭い目付きになった









それでもポーカーフェイスは保っていて









JM「…どーしたの、テヒョナ。」









TH「とぼけんな？ほんとは気付いてるんだろ









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Aの気持ちが自分に向いてないことぐらい。」









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JM「うん、知ってるよ？」

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