はなれてください。

２２話 ページ23

．









いや、待て









『私、まだ別れてない…。』









こんなキスマークなんて見られたら…









TH「あ、そうだったねAと両想いになれた幸福感からすっかり忘れていたけどジミンと付き合ってたんだっけああ本当に腹立つけどAと浮気してイケナイ事してるって考えると興奮がとまらなi『ちょっと！』









『絆創膏つける…か。』









TH「鎖骨を怪我なんてしないと思うけど。」←









『じゃあどうしろと！？』









TH「ファンデーションでも塗ればいいんじゃない？ちょっと濃いやつ。」









え、いや……









あーね？←









『お母さん、厚化粧で良かった〜。』←









そういってファンデーションをパタパタと塗った









『どう？』









TH「本当に超近くで見なきゃわかんない。」









TH「あーあオレのモノっていう愛のシルシだったのに。」









そういって口を尖らせるテヒョンに、軽くでこぴんをした









『ばーか。』









TH「え、キュンてした。」←









『え、、、マゾ、、』









TH「Aに馬乗りされて全身を縄で縛られてキスするかしないかの寸前で止められてお互いの息が当たるまま見つめあって何して欲しい…？とか聞かれたいっ……。」









TH「そしたら急に縄がほどけて攻守交代になって俺がAに馬乗りして全身撫で回して物欲しげな顔をするAに睨まれてメチャクチャにしたi『もうやめて。』←









『朝だよ。』←









TH「ごめん、つい性癖が」←









暴走の止まらないテヒョンの襟元を掴んで部屋からつまみ出した









『ふぅ……。』









開けて！！という悲鳴の様な声とバンバンドアを叩く音は聞こえない振りをして←









大変な１日になる気がする＿

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