２話 ページ2
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JN「今日は早く帰ってこれそう。」
「よかった、夕飯は、なにがいい？」
JN「なんでもいいよ、Aが作ってくれるなら。」
「わかった、待ってる。」
JN「行ってきます。」
彼は私の顔に手を添えて、そっとキスをした。
ふにって、柔らかくて優しくて
彼のキスも、唇も好き。
「行ってらっしゃい。」
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「はぁ…。」
彼の居なくなった部屋で、ニュースの音だけが響いていた。
まだキスの感触が残る唇に、手を当てて
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もっと、シて欲しいのに＿＿＿＿＿
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恥ずかしくて、あまり言えることではないけれど
“欲求不満”今の私はまさにそれ。
彼とスル事はあまりなくて、
JN「Aが嫌がる事はしたくないから。」
彼はそう言う。
私がいつも恥ずかしがるのを、嫌がってると思ってるらしくて。
そうじゃない、と心の中で思っても
もっとして欲しいなんて、それこそ言えない。
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「あっ、んッ。」
「そっ、く、ジンッ…。」
「イｯ く…！」
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だから、彼を想像して一人でスルしかない。
それは、とても虚しいもので
「はぁ…。」
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ゆふぁ(プロフ) - 子供に美容師になりたいと言われて喜ぶ親はいないという文は美容師に失礼ですし不快です (2018年1月25日 0時) (
レス) id: 39fb395d82 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - テテ (2017年7月2日 0時) (レス) id: 18ecd132b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しむきん | 作成日時：2017年6月23日 20時
