5話 ページ5
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ヌ、ヌナ……。
女なら、一度はそう言って甘えられてみたいもんだ。
Aうん!全然良いよ!何か照れるねkk
そりゃ、もちろんOKだ。
ジョングクほんとですか!ありがとうございます、Aヌナ。
これは、、確信犯だ。
自分がカッコいいのをよく分かっている。
Aいいえ〜!kk
ジョングク僕の事はジョングクでも、グクでも、好きに呼んでください。kk
ジョングク、グク……
A可愛いから、グクって呼ぶ。kk
ジョングク僕も、そっちの方が嬉しいです。
この子は…、大胆な事をはっきり言うんだな。
その後も、何だか楽しくて会話に夢中になっていた。
TH「…。」
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TH「あ、A。お隣さんに回覧板持っていってくれる?」
「…えっ、あ、うん。」
いけない、すっかり会話に夢中になっていた。
携帯をテーブルに置いて、渡された回覧板を手に、家を出た。
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Aの携帯のパスワードを解くなんて、意図も簡単なことだ。
慣れた手つきで、ロックを解除して、カトクを開いた。
TH「チョン…ジョングク。」
Aはこいつと話して、楽しそうにしていたのか。
そりゃ、もう
TH「潰す。」
それ以外に答えなんて無いでしょ。
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TH「もしもし、
___ソヨンヌナ。」
「テっ、テヒョナ…。」
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彼女の声は電話越しでも、震えていた。
「私っ、いつまで
ソクジンと付き合えば良いの…?」
決まってるでしょ_
TH「Aがアイツを嫌うまで。
今日は聞きたいことがある。」
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作者名:しむきん | 作成日時:2017年1月6日 17時